リプリント
定期的に昔撮影した写真をリプリントしている。
ベタを見るとまるで日記を読んでいるみたいに、その時のその頃のことを思い出す。
リプリントの面白いところはまずセレクト。
撮った直後とは違うセレクトをしている。その頃には気にならなかったカットが今の自分には気になったり。
そして暗室へ。
その頃のことを思いながら、そして今の自分の気持ちを重ねながらプリントしていく。
たぶん、その頃のわたしにはできなかった作品に仕上がる。
そんなところも面白い。
定期的に昔撮影した写真をリプリントしている。
ベタを見るとまるで日記を読んでいるみたいに、その時のその頃のことを思い出す。
リプリントの面白いところはまずセレクト。
撮った直後とは違うセレクトをしている。その頃には気にならなかったカットが今の自分には気になったり。
そして暗室へ。
その頃のことを思いながら、そして今の自分の気持ちを重ねながらプリントしていく。
たぶん、その頃のわたしにはできなかった作品に仕上がる。
そんなところも面白い。
例年より少し早いですが今月より「サイアノタイプでフォトグラム」のワークショップをスタートします。
このワークショップはカメラを使わずに物を直接印画紙の上に置いて物の像を紙に写す「フォトグラム」という撮影技法を、紫外線と銀塩の化学反応を利用して美しい群青色を基調とするトーンの写真が得られる「サイアノタイプ(日光写真)」という写真技法で作品を制作します。
薬品の調合から印画紙の作成、デザイン、現像までを体験していただけます。
参加費:4,000円
参加年齢:小学生1年生〜
*中学生以下のお子様には親御さま1名の同伴をお願いします。
所要時間:2時間
開催日時:4月20日(日)、26日(土)
①10:00〜 ②12:00〜 ③13:30〜 各回定員3名
開催場所:daze&eazy
東急東横線 新丸子駅から徒歩3分
鼓天馬マンション2階
川崎市中原区新丸子町761-5
詳細、ご予約はBASEにて
https://minaimaisw.base.shop
5月には名古屋、6月には福岡で開催予定です。
2月吉日、還暦記念写真館をスタートしました。
きっかけは。
なんだか自己肯定感が持てていない中で久々に開いた実家の押し入れに入っていたアルバム。そこには母が撮ってくれたたくさんのわたしの写真があって。あんなに衝突してきた父が笑顔でわたしの横に写っている写真もたくさんあって、わたし愛されてきたんだなと改めて思ったわけです。それがまた頑張ろうと思える素となる。そんな時に偶然見た映画が「PARIS TAXI」。「写真は思い出や愛した人々を語ってくれる。」作中でそう語られます。
そして、もう一つずっと頭にあったのが。
祖母はいとこの結婚式があるといつも遺影を撮ってほしいと言って、わたしはその度に撮ってました。最初は彼女が還暦を少し過ぎた頃。86歳で亡くなりましたが、亡くなる少し前の日記に「遺影はこの写真を使って欲しい。」と、わたしが最初に撮った1枚が示してありました。葬儀の手配をした母が、遺影を決めていてくれたのはありがたかったと言っていて、おばあちゃんさすがだなと思ってました。
わたしと父は衝突が多く、わたしが早くに家を出たので会う機会も少なく、父の写真は撮ってきませんでした。4年前に他界しましたが、母は遺影にする写真にとても困ったと言ってました。弟かいとこの結婚式の集合写真から切り取った写真を遺影にしていましたが、実家の仏壇には遺影ではなく、母が撮った若い頃の照れた表情の父が飾ってあります。
最近、母に遺影撮ろうよって言うと、まだ元気な母は以前わたしが撮った若い頃(と言っても50代ですが)の写真を持ってきて「これを遺影にするからいい。」と。
自分の好きな自分を写真に残して遺影を自分で決める。
そうだよね、いいねそれ、と。
そんなきっかけでした。
還暦記念写真館のお問い合わせは
60kinenshashinkan@gmail.com
担当 岡本
パンフレットをご用意しています。
お気軽にお問い合わせください。
サン・セバスチャンでお世話になったピリの家のキャビネットの上にはたくさんの写真が飾られている。
前から海外の映画とかで写真がいっぱい飾られているのを見て素敵だなって思ってきた。
ピリからはいろんなことを教えてもらった。
美味しいトルティージャデパタタの作り方。
女子会の楽しみ方。
そして、目がきれいで一緒にいて楽しくていっぱい笑える人を見つけなさいって、わたしの夫がそうだったのよって。
「写真は思い出や愛する人々を語ってくれる。」
還暦記念写真館のお問い合わせは
60kinenshashinkan@gmail.com
担当 岡本
まで
「写真は思い出や愛する人々を語ってくれる。」
これは映画「PARIS TAXI」の中でリーヌ・ルノー演じるタクシーの乗客である老婦人が亡くなる前に大切にしてきた写真を眺めながら主人公のタクシー運転手に宛てて書いた手紙の一節です。
アルバムをめくり、親や周りの人たちが撮ってくれたわたしの写真を見ると愛されてきたわたしを知ることができます。
いつからかアルバムには友達や好きな人、家族、旅先で見た景色、美味しいご飯、わたしが愛してきたものたちの写真が増えていきます。
60歳という大きな節目を迎える皆さん。今までの、そして今のわたしをめいっぱい愛して写真に残して欲しい。
還暦記念写真館はそんな思いから始まりました。
まずはお気軽にお問い合わせください。
パンフレットをご用意しています。
お問い合わせは
60kinenshashinkan@gmail.com
担当 岡本
まで
2月吉日
還暦記念写真館をスタートさせました。
ご興味ございます方、まずはパンフレットを差し上げますのでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは
60kinenshashinkan@gmail.com
担当 岡本
まで
あけましておめでとうございます
今年はどこへ行こう
どんな出会いがあるんだろう
皆さまにとっても喜びに満ちた良い年となりますように
今年もお世話になります
明日は来年なんですね
今年もお世話になりました
今年の12月は本当に暖かい
残り数時間の締め切りのちょっと一息をベランダで
皆さま、今年もお世話になりました
また明日
12月も後半なのに暖かい
この街に越してきていいとこの一つ
今日もベランダで一番星を見ながらお疲れさまの一杯がやれるところ
また明日
20241202 0942-1042
20241202 1050-1150
cotton paper, tea leaf, glass
出来上がったプリントを見てみると、やはり冬の光はやわらかい
4
この世界のすべてが、粒子でできているなら
光や、風、音、匂い、温度
その存在の粒子をガラスの中に採集してみる
ソフィーカルを見てきた
不在を存在に変える
最後に見たもの、も
海を見る、も
彼女のエキシビジョンで何度涙が出そうになったことか
イギリスに住む友人からの紹介で出会えた子とおしゃべりして
近くに住む友人に水曜日の話を聞いてもらって
ビール飲んで、焼肉食べて
踊りまくった休日
3
もう11月も半ばなのに暖かい
窓を開けていても、風が気持ちがいい
15/86400
Is the wind you?
指を 鳴らす
2
口に出さなければ
二つの可能性があるんだろう
Alles Sichtbare haftet am Unsichtbare,
das Hoerbare am Unhoerbaren,
das Fuehlbare am Unfuehbaren,
Vielleicht das Denkbare am Undenkbaren.
すべての見えるものは、見えないものにさわっている。
きこえるものは、きこえないものにさわっている。
感じられるものは、感じられないものにさわっている。
おそらく、考えられるものは、考えられないものにさわっているのだろう。
「光に関する論考、断片集」
Novalis(1772-1801 Germany)
また 指を鳴らす
ただいま
最初に好きになった写真は
たぶん母が撮ったわたしの写真
布団の中が気持ちいい
あと5分だけ
ねぇ
おはよう
光は粒子と波の性質を持つらしい
あれは 金星?
少しずつ好きな季節が近づく
暑い
けど夕方は少し秋の気配
来週は中秋の名月
ただいま
日曜日まで帰省してます
11:01
11:03
08:15
鐘の音が響く
今年も開催します。
サイアノタイプでフォトグラム
8月12日(月)
①11:00 ②12:00 ③13:00 所要時間は約1時間30分です。
場所は東急東横線新丸子駅から徒歩5分ほどにあるNo761にて。
こども 2500円 大人 3500円です。
現在予約受付中。
ご予約は下記サイトより行ってください。
https://no761.base.shop
サイアノタイプとは古典的写真技法の一つで、いわゆる日光写真です。図面複写技法の「青写真」「青焼き」としても知られています。銀塩の化学反応を利用して、美しい群青色を基調としたトーンの写真が得られます。そしてフォトグラムとはカメラを用いずに、印画紙の上に直接物を置いて感光させるなどの方法により制作された写真作品のこと。
植物学者であったアンナ・アトキンス(1799-1871)は、世界で最初の女性写真家であると考えられています。その写真はカメラを使って撮影されたものではなく植物標本のように印画紙の上に植物や海藻を置いて太陽光で露光したものでした。まさにサイアノタイプでフォトグラムです。
こどもから大人まで楽しんでいただけるワークショップです。
Jun.20 Kagawa A pianist's room
彼女を待つ
静かで
空気が砂時計のようにさらさらと流れていく
踊ってるみたい
アルゼンチンタンゴかな
自然光で見る睡蓮は、本当によかった
風が気持ちいい
みんなが帰ったけど
私はもう少しここで京子さんにお世話になることに
21歳の旅を思い出す
ウユニ塩湖に行きたい
アンデスのフラミンゴを撮りたい
そこに暮らす人たちと
ご飯食べて、お酒飲んで、踊って、笑って、泣いてをしたい
京子さんのピアノを聞いて
エリセ、コッポラ
好きな監督が頭に浮かんだ
つい
話しかけるよね
2020年6月6日 満月
2024年6月6日 新月
うっすらと
見える?
押しちゃってた
もうすぐ満月
強い風
いい いろ
また 明日
そうそう
そうだった
って暗室の中でいつも言ってる気がする
初めての都庁展望台
連れてきてくれてありがと
外国人しかいない
ねぇ
使う言語は違うのになんでこうして一緒に笑ったり泣いたりできるんだろうね
8年ぶりの再会に嬉しかった
次はブリュッセルで
こちらはもう少し楽しめそう
あ
元カレの電話番号が思い出せない
13:30
ゲーリーオールドマンに気づかなかったよ
09:48
11:32
いい天気 かな
あ
また 明日
近々、久々、カマルグでの写真を公開します
春はあけぼの
あ
おはよう
また明日
母の好きな花
冷たい雨。
上京した頃観たアキ・カウリスマキを思い出す。
先月観た枯れ葉よかった。
汗をかきながら歩く。
2月に20度越えてるって。
明日は寒いって。
ちょうど27年前。
何度も言うけどありがとう。
昨日素敵な詩を知った。
太陽がでて乾く前の、澄んだ空を映す水たまりのような存在。
そうでいいではないか。
暗室へ。
碧い瞳が宇宙から来たみたい。
おはよう。
ボイジャー1号から撮った宇宙にはペールブルードットな地球が写っていたって。
また明日。
朝日で目が覚める。
ただいま。
おはよう。
いつかの母も見たという。
西へ。
あ、雪。
昨日の能登半島地震により被害を受けられた皆さまへ心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
謹賀新年
皆さまにとって喜びに満ちた年となりますように。
さて、どんな世界が待ってるんだろう。
朝、目が覚めてまず見える景色が日の出だったり海だったり。
そんな朝を迎えるようになって2年がたちました。
贅沢な悩みですが、ここ最近の朝の空は私には少し彩度が高すぎて壮大すぎる感じ。
そんな中、夕方のやんわりした感じがいい。
秋は夕暮れ。
日付としては秋ではないかもしれませんが、清少納言のこの一節をよく思い浮かべた12月でした。
皆さま、今年もお世話になりました。
ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
ねぇ。
今ここに居ないけど、存在する。
先日の渡辺篤さんのトークショー。
息が熱い。
インフルエンザにかかる。
秋は夕暮れの色と匂いがいい。
あともう少しだけ。
朝、布団の中の時間が幸せ。
10月7日から15日まで写真展『PHOTOGRAPHS』を代官山ALギャラリーにて開催しました。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
「主に何を撮るんですか?人ですか?物ですか?風景ですか?」
写真家ですと言うとよくこのような質問をされる。
私にとって被写体はその空気だと思っている。
それを作品で伝えたいなとずっと考えてた。
今回の写真展でそれを形にすることができたと思う。
この作品に行き着くにはアートディレクターの高谷さん、ショウエイの山下さんと天野さん、瓜生さんのご協力なしにはなかったと思います。
本日より10日間、アーカイブとして公開いたします。
ご感想などお聞かせいただけたら幸いです。
日本で一番美味しいギネスを飲むなら、武蔵小山にあるSeamus O'Haraだと思ってる。
ステファノさんのいれるギネスが私は好きだ。
そのギネスを一時期私もいれていた。
ギネスとの出会いを今日は。
大学3年生の時、大学よりバイトだったり、他校の人達との交流だったり、校外活動の方が断然楽しくてそんな日々を送っていた。
ある日。他校の友人の家に行くとアイルランドの人々が。その友人の姉がアイルランド人と結婚して、家族はその姉の故郷の日本を訪れていたところで。(姉夫妻はニューヨークにいて。)
何にも知らないアイルランドだったけど「行ってみたい」って言ったら「おいでよ」って。
で、行きました。
初めてのアイルランド。まだアイルランドポンド。
そして、彼らの街を訪れるには北アイルランドを一度通らなくてはならず。
島国で育った私には国境を越える驚きが。(二度目。一度目は友人と前年に。)
国境を越える話はまたいつか。
でリフォードという街に。
日本であったおばあちゃん(お母さんなんだけど年齢的に私にとっておばあちゃん)のお家に。
おばあちゃんが「私は歳もとっていろいろ付き合って遊んであげられないから息子を紹介するわ」と息子さんを紹介していただく。その息子さんに「何したい?」って聞かれたから「ギネスというものを飲んでみたいです。」って答えたのが私とギネスの始まり。そしたらまかしとけって。次の日、多分18時くらいに迎えに来てくれてまず街のパブでギネスで乾杯。初めてのギネス。初めての味。甘いような苦いような。1杯飲んだところで次行くよって。アイルランドは1件で終わらないんだよって、ハシゴするんだよって。歩いて近くの2件目。
そして1杯飲んでまた次行くよって。
車で移動。(いいの?)
あるゲートへ。
ん?どうみても軍事施設。
行くよと言われそのままついて行くと、そこは軍事施設内のパブ。店員もお客もみんなアーミー。みんなが初めまして日本人と迎えてくれて大いに盛り上がる。アイルランド式のパブの作法とギネスの飲み方伝授してもらって飲みまくる。まずコインでコンコンして。ん?ギネス、美味しい。日本の女子はギネスが好きだと思わせるぐらいにギネスを飲んできた。
ホストしてくれている息子に「いいの?」って聞くと「大丈夫。こう見えて偉い人だから。」って。今だったら絶対無理だよね。本当にその時ありがとう。今、もう一度会いたいな。
で、長くなりましたが、その時以来私が美味しいと思ったギネスはステファノさんが入れるギネス。
飲みたくなったら武蔵小山のSeamus O'Haraへ。
おはよう
やっぱ
もうすこし
おやすみ
4名の写真家による合同展示「PHOTOGRAPHS」を開催します。
[ 開催概要 ]
タイトル:PHOTOGRAPHS
会期 :10月7日(土)〜10月15日(日)
オープニングレセプション 10月6日(金) 17:00〜21:00
会場 :AL (東京都渋谷区恵比寿南3-7-17 KiKi Bldg.1F)
https://al-tokyo.jp/
開催時間:12:00〜20:00 最終日は17:00まで
会期中無休・入場料無料
本展は雑誌・広告など多方面で活躍する4人の写真家が参加。
共通のテーマなどは作らず、展示方法含めて全て各々の提案で行われます。
それぞれの視点で今見て欲しい写真を見せたい手法で表現する。
写真だけでなくあらゆる観点で個性が際立つ展覧会となります。
写真に切り取られた、流れる時間。
奥深くにある思いをぜひ会場にて体感してください。
[ 作家プロフィール ]
山﨑泰二|Taiji Yamazaki
1978年
長野県生まれ。
写真専門学校、スタジオ勤務を経て2004年上田義彦氏に師事。
2008年写真家として独立。
広告、雑誌などを中心に活動する傍ら写真作家としても数々の個展、企画展にて作品を発表。
白石和弘|Kazuhiro Shiraishi
1980年東京生まれ。東京農業大学卒業後、10BANスタジオ勤務を経て、2007年より写真家上田義彦氏に師事。
2011年独立。
2019年アカツキプレスより写真集「また、会うものたち|Objects retrouves」を刊行。
大﨑直人|Naoto Ohsaki
スタジオスタッフ、アシスタントを経て2016年独立。
2022年よりベースを福岡に移し、現在は九州と都内で活動中。
コマーシャルフォトと並行して作品制作を行う。
今井ミナ|Mina Imai
2004年より名古屋市を拠点に商業写真家としてキャリアをスタート。
学生時代の旅の途中に出会いその後交流を続けてきたイギリスの老婦人の日常をとらえた写真でAPA AWARD 2007において経済産業大臣賞を受賞。これを機に拠点を東京へ移す。
現在は商業写真家としての活動と並行して写真作家として国内外で作品を発表している。
5時。
明けの明星。
飛行機。
おはよう。
中学の時の同級生のお店を同級生と訪れた。
かつてミュージシャンだった彼は、大きな体で、古い街にある古いマンションでお父さんが始めた日本で初めての児童書専門の本屋さんを復活させていた。
リスボン、マルセイユ、サンセバスティアンと旅をして、一度くらい海のある街に住んでみたくてコロナを機に越してきた。
朝、ベッドの上で起き上がると海が見える。
満月、カーテンを閉めようと窓に行くと、海が光るのをみた。
1119a114007072023 Hermés
今年も夏休みのワークショップをします。
日時 7月29日、8月5・19・26日 11:00-12:30/12:00-13:30/13:00-14:30
場所 No761(新丸子駅から徒歩3分)
ticket 子供2500円・大人3500円
こちらのサイトでご購入いただけます。
http://no761.base.shop
サイアノタイプは日本語で日光写真。薬品を紙や布に塗布して日光にあてると紫外線と化学反応をおこし紫外線のあたった部分が青くなります。
フォトグラムはカメラを使わず、印画紙に物を置いて像を写す技法です。影絵を想像してもらうのがいいかと思います。上の写真は紙の上にエルメスの香水瓶を置いて日光にあてました。
世界で最初の女性写真家はこの二つの技法を使って植物を撮りました。
子供から大人まで楽しんでいただけるワークショップです。
合宿が終わってのんびり週末。
梅雨入りし、モノクロの世界。
朝からNETFLIXでC'MON C'MON。
撮影者ができる不完全なリスト。
じゃ、また。
明後日はこっちで。
コーヒーにはホイップクリームなんだね。
ハイキングは歌を歌いながら、スキップくらいの考えでいたので違いに驚く。
自分の呼吸しか聞こえない。
風が気持ちいい。
3、4。
行こう。
最近ラジオからよく流れてくる曲。
指を鳴らす。
1、2。
先輩に連れられて新美南吉記念館。
やはり、ストーリィには、悲哀がなくてはならない。
悲哀は愛に変わる。けれどその愛は、芸術に関係があるかどうか、
よし関係はなくても好い、(愛が芸術なら好いけれど)
俺は、悲哀、即ち愛を含めるストーリィをかこう。
昭和4年4月6日(15歳)
と日記より抜粋が。
南吉、すごいよ。
これでまだ15歳って。
大学の先輩から16年ぶりの招集。
30年前と変わんない。
まるで合宿。
12年前はリスボンでむかえた。
朝一でパウロからメッセージが届く。
今年もいい誕生日をむかえました。
感謝。
起きたらフランスに住む友人から久しぶりのメール。
今年は会いに行きたい。
最近レイトショーによく行く。
田舎の映画館のレイトショーは毎回ほぼ貸し切り状態。
帰りは車の少ない海沿いの道を走って。
昨日は遅くまで先輩と話した。
目が覚めてみえた天井はいつもと違う。
てをふるよってなんかずるいセリフのようだ。
今、2:8くらいだろうか。
昨日の満月のような朝日。
おはよう。
脚を海に。
まだ水は冷たい。
ポーラ美術館にて。
この彼の展示の仕方が好きだ。
そして彼のプリントの絶妙な余白具合も。
エスパスルイヴィトン東京での展示もよかった。
写真は物質。
私にとって写真は日記であり、そして手紙でもある。
届いたかな。
Jan.18 El viento 15/86400
1日は86400秒。
その内15秒だけ、目の前の世界をただただ見つめる。
Instagram@minaimai
Sep.28 New York(ぐるぐる巻きのピカソの彫刻)
謹賀新年
皆さまにとって、私にとって、喜びに満ち満ちた年となりますように。
と、年賀状を。
ポートランドからニューヨークへ。
グッゲンハイムでは来週からピカソ展が始まるとのことで、ふと見るとロビーの端っこにぐるぐる巻きになったピカソの彫刻が。
展示が始まる日には飛行機の中だったのでこの作品がどんな作品だったのか見られなかったけれど、この姿はなんだか産まれたての子供か、はたまた未来からきた宇宙人みたい。
昨年は私も作品に旅をさせることができました。
感謝。
さ、今年はどこへ旅にでよう、だそう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
あけまして、おめでとうございます。
初日の出よりほんの少しフライングして結露に日の出。
人生で初めて初日の出を拝む。
いくつになっても初めてがある。
今年はどんな初めてがあるだろう。
何年か前から年賀状はお正月に書くようになりました。
今日からせっせと書いております。
年賀状よりフライングですが、
皆さま今年もよろしくお願いいたします。
スペインへ移住した友人が帰省していると連絡あり、友人宅へ。
電車を乗り継ぎ、バスに乗って、山道をぐんぐん進む。
冒険だ。
今日も、今年も、たくさんの出会いがありました。
皆さま、お世話になりました。
感謝。
良いお年をお迎えください。
出張写真館のInstagramを始めました。
アカウントは@min_airimaiです。
以前見たナポリの出張フォトグラファーのドキュメンタリー。
ベスパに機材をつんでナポリの街をどこへでも。
ベスパに乗っては行かないけれど、彼らのように、依頼者にとってまるで家族のような、まるでホームドクターのような、そんな風にありたいです。
天気予報は雨か曇りといっていたのに思いがけない夕焼け。
初めましてな2人の友人を残して浜辺へ。
秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近うなりたるに、烏の寝所へ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。
打ちよせる波の音が心地よい。
新しい作品ができました。
サイアノタイプ+フォトグラムの作品です。
1137a115228072022y1103a111828072022
香水瓶
cyanotype
175x269,175x273 mm
¥10,000
(2枚組作品です。額装はされておりません。)
お問い合わせはoluolu@minaimai.jpまでお願いいたします。
急に気温が下がって昨日から寒いくらい。
つい先日炎天下の中撮影したものが公開されました。
東栄住宅のサイト内「Niwaで過ごす 庭曜日」
https://www.e-blooming.com/feature/garden/
「植育と食育」「庭トレ」のページを担当しました。
初めての海外旅行を共にした友人の誕生日。
今日の朝の光で撮ったカードを。
光がだいぶ傾いてきている。
風が乾いてる。
10:27 a.m. から18分露光。
毎年ご依頼いただいているご家族の今年の出張写真館は、めいちゃんからの海に行きたい!というリクエストにより海で撮影。
写真絵本 めいちゃん うみへいく。2022
最初はパパと手を繋いでおそるおそる足を海に入れてましたが最後は1人で飛び跳ねてました。
そんな記録を写真絵本にしました。
出張写真館のご依頼・お問い合わせはoluolu@minaimai.jpまでお願いいたします。
料金 50,000円(税込)
含まれるもの。
全データ・六つ切りサイズプリント2種(セレクトはこちらにお任せいただきます。)
*遠方の場合、別途交通費をいただきます。
*写真絵本の作成など応相談です。
昨年の5月にアップしておりました作品が全て旅立ちました。
本当に海を越えてイギリスへ旅立っていったものもあります。
作品『Jun.21 Camargue』(フラミンゴの写真)、『Jun.26 Camargue』(白馬の写真)に関しましては指定エディション到達となりました。
ありがとうございます。
売り上げの一部をWWF(世界環境保護基金)に寄付いたしました。
新しい作品販売のお知らせです。
以下の2点を販売いたします。
Apr.1 Tokyo
Edi.1/6
Sep.24 Kailua
Edi.2/6
2点ともに
Type C-Print・額装
Photo size 200 x 157 mm
Flame size 300 x 237 x 30 mm, 550g
表面アクリルカバー
¥30,000
フォトグラムというカメラを使わない写真技法を日光写真(サイアノタイプ)で撮るワークショップをします。
ベースの紙は主催のDEAR FACTORYさんの手漉き作品です。
薬品の調合から現像まで体験いただけます。
8月26日(金)10:30〜、13:30〜
8月27日(土)10:30〜、13:30〜
開催場所は新丸子のNo761です。
27日は子供向けになっています。
詳細、チケットのご購入は下記のサイトでお願いいたします。
https://no761.base.shop
今日はパウロの誕生日。
2010年のある日、『SNSであなたの作品を見ていいなと思いました。日本に行くので会えますか?』とメールが来た。
『じゃ、会いましょう』って返事して、
数日後、居酒屋さんのお座敷で生ビールで乾杯して手羽先と枝豆食べて、
彼が自分の作品も見て欲しいってなって、
これはシュルレアリスムでボリュームを表現しててって披露して、
じゃそれを撮らせてってなった写真。
それから私がポルトガルに遊びに行ったり、
ベルギーでの結婚式に参加したり。
そろそろ会いに行こう。
これもロケ。
来月ワークショップします。
18:20
ちょうど半分くらい。
Jun.14 4:00 a.m.
少しずつコロナ禍が落ち着いてきている。
4年ぶりにフラメンコを。
そのせいか、脚がつってこんな時間に目が覚めた。
青の時間。
まだ少しずつ日の出は早くなってる。
アルゼンチンに住む友達から久しぶりのメッセージ。
部屋の写真が添えられていて見ると私の写真が飾ってある。
そろそろ少しずつ私も私の作品も旅の準備を始めよう。
誕生日にはたくさんのメッセージやお祝いをありがとうございました。
いくつになっても、やっぱり嬉しいかぎりです。
ご存知の方もいらっしゃいますが3年前からフォトグラファーと並行して女子大生をしています。
今年の誕生日当日は朝からがっつり大学の授業を受けてました。
しかも数学。
教授が素敵なオジサマだったのが救いです。
たくさんの抱負がありますがその一つとして、なんとか今年度で卒業します。
たくさん遊びたいとも思ってますので皆さまお誘いくださいませ。
いくつになっても、やっぱりワクワクするのです。
Feb.24 Shonan
2月の終わり。
朝晩は冷えるものの射し込む陽射しが暖かい。
そして、気づいたら、暖房器具のスイッチを押さない日が続いて、ビーサンででかけるように。
写真の日から始まった穏やかさとは真逆の情勢。
状況下にいる人たちが1日も早く穏やかな陽射しを感じる朝を迎えられますように。
プリント販売をしています。
お問い合わせなどoluolu@minaimai.jpまで。
ご近所を散歩。
この道は初めて通る。
Bakewellを思い出す道。初めてBakewellに行ったのは2月だったな。
毎日散歩していて、その時歩いた道とこの道がなんだか似てる。
久々イギリスにも行きたいな。
17:30
日が少し長くなった。
この車でこの道を走るのは今日が最後かな。
今年のポストカードのオリジナル手焼きプリントを販売します。
Sep.24 Kailua
no. 3/6
size 240x190mm(print 222x150mm)
FUJIFILM Pro-D(DEEPMAT)
¥25,000(+tax)
売上金の一部はトンガ沖大規模噴火・津波の被害に役立ててもらえるよう寄付をいたします。
お問い合わせはoluolu@minaimai.jpまで。
ちっちゃい。
出張写真館の納品に。
一ヶ月前の撮影時にはお腹の中にいたもう1人のモデルちゃん。
出張写真館のお問い合わせはoluolu@minaimai.jpまで。
Sep.24 Kailua
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年もどんな出会いが待っているんだろう。
冬至の今日の日の出は6時半を回っているから早起きではないけど気分は早起き。
海の見える部屋に越してきてからほぼ毎朝日の出におはようを言っている。
トントン。
ドンドン。
ダンダン。
バンバン。
とにかくひたすら打つ。
書いてあるのは私がシャッターを切るときに思うこと。
呪文のような。
もう一つ私にとって呪文のような文がある。
以前、お世話になっていたデザイナーさんが教えてくれたことで、
仕事の時、奇跡なんかを期待してはダメだし、まず起きない。
ただ、自分が今までやってきたことがあるだけ。
ならば今日は今までやってきたことが全て出せれればいいと。
それから私は仕事に向かう車の中でいつもこの言葉を唱えている。
朝の5時半。
予定にはまだ早い。
このまま起きようか、それとももう一度寝ちゃおうか。
布団の中が気持ち良い季節になってきた。
あぁ、もう夕方だなぁ、と思う時間がだんだん早くなってきた。
今日は風は強かったけど、いい天気だったな。
焚き火。
夜通し焚き火。
久々にあった野郎友達が会えてなかった間に始めてた遊び。
各々が各々の焚き火をくべて、じっと炎に魅入ってる。
炎っていろんな顔を持ってる。
これ、いいな。
気分はIn Paris。
テレビ塔だったのに、torre de nagoyaになってる。
いまだに東京タワーをテレビ塔と言ってしまうのに、本家の名称が変わってるなんて。
学生の頃は、ここは森のように木が生えていて、イランからの方々がたくさんいてテレホンカード売っていて、今とは違う異国情緒に溢れていた。
それが開放感のある芝生広場にカフェが立ち並んでる。
10年ぶりの友達にあった名古屋駅も私の知る名駅じゃない。
だけど、10年ぶりの友達とはまるで先週も会ったみたいに、学生の頃とノリも話も変わってない。
約2年ぶりの地元。
久々の街は迷子になりそうだったが、友達はそもそもの自分を思い出させてくれる。
Sep. 24 茅ヶ崎H邸
こちらに越してから私を可愛がってくださる女性がいる。
私はよくお宅にお邪魔して楽しい時間を過ごさせてもらっている。
その女性から、ご自宅を改築する前にご両親の面影がまだ少し残っている今の状態を残しておきたいという撮影の依頼をいただいた。
静かで古い木と少しの埃の匂いがする。
外よりもゆっくりと時が流れているような空間。
その日は残暑が厳しかったが、窓を開けると流れてくる風が気持ちよかった。
その全てが写っているといい。
少し前に読み返していたルイジギッリの講義を思いながらの撮影。
出張写真館に関してのお問い合わせはoluolu@minaimai.jpまで。
Sep.28 Ninomiya
朝焼けてる。
展示のお知らせです。
17日から始まったKYOTOGRAPHIE。
私はその関連のINTUITION LABEL@ HOTEL ANTEROOM KYOTOに参加しています。
作品印象日の出よりApr.7 Tokyoを出展。
INTUITION LABELは11月7日まで。
東京駅に9月20日から25日まで貼り出されてます。
9月19日は育休を考える日。
私の父は育児に参加しなかったと母はそれを誇りのように言ってきた。
友達の家も大概そう。
私はそういう時代の子。
時は流れ、今回のクライアントである積水ハウスは男性の育児休暇取得率が100%だそうだ。
多くの会社、社会で育児休暇を取りたい人が当たり前のように取れるようになるといいと思う。
そして当たり前だけど誰もが自分の望む選択ができる社会になっていくことが望ましい。
自分の撮影したものがこんなに大きく世の中に出るのは嬉しい。
初めてのOOHは恵比寿駅で。嬉しくて毎日見に行った。
それからはや十数年。
ありがたいことに撮影したものの多くが新聞やOOHとして世の中に出てくれてきた。
その度可能な限り見に行って、嬉しくなって母親に写メしている。
今回も気持ちいいなぁ。
ルームコンポジットのカイシさんより嬉しい便り。
シリーズ「印象日の出」のタイトルがまだ印象日の出になる前、その時のプリントでカイシさんと制作したポスターがHONG KONG INTERNATIONAL POSTER TRIENNIALで入選し、香港文化博物館のパーマネントコレクションとして永久収蔵作品になったと。
まだ訪れたことのない香港。
作品の方が一足お先に。
DEAR FACTORY
Cafe maruku
新丸子にあるLetterpressスタジオのDEAR FACTORYさん、目黒区鷹番にあるノンアルコールカフェバーのmarukuさんでポストカードのお取り扱い始まりました。
梅雨も明け、夏真っ盛り。
海に山にお出かけしたいも、暑すぎですよね。
まだまだコロナも心配。
今年の夏は、クーラーの効いたところでなかなか会えない家族に、友人に、手紙を書いてみてはいかがでしょう?
oluolu@minaimai.jpにご連絡いただいても変わらずご購入いただけます。
作品プリント(額装)も販売中です。
Apr.1 Tokyo
PRIVATE WORKを少し更新しました。
そして、ポストカードに関して早速たくさんのお問い合わせをありがとうございます。
本日お問い合わせいただいた分は明日発送いたします。
できたてほやほやを楽しみにお待ちください。
ポストカードがあがりました。
5枚セットで販売します。
1セット、送料・税込みで、1,000円です。2セット目以降は1セット800円です。
売り上げの一部は作品同様環境保全団体へ寄付をします。
来月は文月。
皆さん、手紙を書いてみてはいかがでしょう?
ご希望の方はoluolu@minaimai.jpまで。
Mar. 16 Yui
最近、暗室作業の調子がすこぶる良い気がする。
そんな作業の後は、なんだかスキップしたくなるくらい幸せな気分になる。当然ビールもご飯も美味しい。
という、具合でできた作品を販売します。
全て私の手焼きプリントです。
また自由に行きたいところに行けるようになったときに、行きたいところ、見たいもの、欲しいものがちゃんと存在していてほしい。
それを守ってもらうため、売り上げの一部は環境保全団体へ寄付をします。
Feb. 9 Mumbai
Edi.1/6
Type C-Print・額装
Photo size 200 x 157 mm
Flame size 300 x 237 x 30 mm, 550g
表面アクリルカバー
売約済み
Apr. 14 Lisboa
Edi.3/6
Type C-Print・額装
Photo size 200 x 153 mm
Flame size 300 x 237 x 30 mm, 550g
表面アクリルカバー
売約済み
Jun. 26 Camargue
Edi.4/6
Type C-Print・額装
Photo size 200 x 153 mm
Flame size 300 x 237 x 30 mm, 550g
表面アクリルカバー
売約済み
Jun. 21 Camargue
Edi.4/6
Type C-Print・額装
Photo size 200 x 153 mm
Flame size 300 x 237 x 30 mm, 550g
表面アクリルカバー
SOLD OUT
Mar. 16 Yui
Edi.3/6
Type C-Print・額装
Photo size 200 x 153 mm
Flame size 300 x 237 x 30 mm, 550g
表面アクリルカバー
売約済み
価格はすべて税込です。
発送はゆうパックにて着払いとさせていただきます。
ご購入をご希望の方はメールにてご連絡ください。
oluolu@minaimai.jp
なかなか気づいてもらえませんが、作品名Jun. 21 Camargueは早朝私の頭上を越えていくフラミンゴ。
アンデスのフラミンゴも見に行きたいな。
また一つ歳を重ねました。
たくさんのメッセージをありがとうございました。
去年に続きコロナ禍での誕生日。
1日も早くまた自由に行きたいところへ行けますように。
1日も早くまた会いたい人に会いに行けますように。
何かできることをと思い、作品の販売を始めます。
和泉小学校の6年生に私の仕事について話してきた。
Photographerって意味は知ってますか?という私からの質問でスタート。
事前に先生から講演内容についてだいたいの指針はもらっていたのでそれに沿って講演を進めていく。
子供へはワークショップの経験はあるが講演は初めて。
子供たちがどんなことを知っていて、どんなことを知らなくて、どんなことを知りたいかがわからないので、持ち時間の前半の半分で講演し、残り半分の時間は質疑応答の時間にして一人一つ質問をしてもらいそれに答えるスタイルをとった。
その質問の中から一つ。
どうしてそんなにポジティブでいられるんですか?
う、難しい。想定外の質問。
絶対なんとかなると、絶対に大丈夫って思うから。
となんとも言えない答えになってしまった。
帰り道で、お風呂の中で、布団の中でその後ずっと考えてる。
自分を信じてるってことなのかなぁ。
今回話を聞いてもらったみんなにそうなって欲しいことの一つでした。
健康第一、ご飯を美味しく食べて、いっぱい笑って、世の中のたいていのことには正解不正解はないこと、だから自分と違う意見も興味をもって聞いてみるがこの講演を通じて伝えたかった私からのアドバイスでした。
どうだろう?
一番楽しかった仕事はなんですか?何台カメラを持っていますか?から写真の陰影はどうしたらなどなど、皆さんの質問のおかげでとってもエキサイティングな時間となりました。
私は小学生にもポジティブな人ってうつるんだなぁ。
3年日記の上の段、去年の今日、初めてのインド。
思ったよりも暑くないって書いてある。
砂糖の甘い香りがしてたのを思い出した。
今朝、ドバイで作品が購入されましたと連絡があった。
作品にも旅をさせよう。
ベルギーでダニエラに言ってもらったこと。
今頃どこを旅してくれているだろう。
少しずつ夜明けが早くなってきた。
目は覚めてるけど、布団からでられない。
何を着よう。
何を食べよう。
何をしよう。
何があるだろう。
デスクの横。
このテープ、パーマセルっていって撮影用(時)に使うもの。
を、日常的に使う。
フィッシュリ&ヴァイスの作品と、ん?誰の言葉だったかな。
本年もよろしくお願いいたします。
世の中が1日も早く平穏になりますように。
行きたいところに行き、会いたい人に会える日々に1日も早くなりますように。
上京して初めて帰省せずに東京で過ごす大晦日。
帰省しないからのんびりやればいっかと思っていたら何も片付かず、今日も撮影を頼まれたり。
今年もたくさんの出会いがありました。
そして今年は父との別れがありました。
コロナパンデミックがあったりと世界も大変な一年でした。
そんな中、まわりにいてくれた皆さんのおかげで救われました。
ありがとう。
来年もよろしくお願いします。
目の見えない彼が演奏するショパンで、わたしの頭の中ではまるで映画の様に映像が流れる。
暗室でのプリントが上手くいって、帰り道に寄り道。
屋上は少し寒いけど、すごく気分がいい。
頭の中ではNina SimoneのFeeling Good。
今日もいい天気の1日になりそうな、光。
昨日は、今年初めての生演奏を聴きに(観に)。
前半は、沼澤さん+小沼さん+Kaiさんのセッションは血液が全身を駆け巡るかのような興奮が。
そして後半に登場したガブリエラちゃん。
彼女の声がとても美しくて。そして甘くて切ない。
演奏終了後、初めまして素敵でしたと彼女と少し話す。
そして持っていた自分の写真のポストカードを名刺変わりに渡すと・・・。
なんと持っていると。
?
1ヶ月程前に名古屋で歌った時にそのお店に置いてあって、素敵で持ってきたとのこと。
なんて、なんて嬉しいことだ。
そのお店は兄さんのような存在がやっている名古屋鶴舞のマナブコーヒー。
唯一私のポストカードを置いているお店。
いい天気。
太陽の光は日々違う模様を部屋にもたらしてくれる。
4年ぶりの再会。
懐かしい視線、声、感触。
変わってないような、変わったような。
変わらないこと、変わっていくこと。
変わってない、変わらないと考えても、あの日はあの日で、今は今でしかない。
懐かしいは懐かしいであって、同じではない。
変と恋って、似てる。
予約した番組が録画できてない。
HDの容量がいっぱいだったから。
なので今日は録りっぱなしになっていた番組を見る日。
そしたらライプの映像が。
番組の中では彼からのメッセージも。
最近開いていなかったライプの図録を開く。
私が美味しそうにお団子を食べている彼に逢えたのはちょうど5年前だったんだ。
彼へのオマージュで2016年に撮影したアネモネの花粉。
また、逢いたい人に逢いたいと思う。
さ、来年は誰に逢いにいこうか。
たぶん
日本にいて、一生のうち、晴れの日より雨の日の方が少ないと思う。
雨の日はレアで好き。
仕事の時はいつも晴れ。
だからか
プライベートの予定はもっぱら雨のことが多い。
でも、今日が雨じゃなきゃこんなに香る薔薇を観ることはなかっただろう。
最近聞いた、サンディエゴ出身の友人の話。
週末のキャンプに向けて、学生時代の様にワクワク、ウキウキしながら準備を。
土曜日、目を覚ますとまさかの雨。
それでも現地に行き、テントを立てるも・・・あまりの雨と風のため帰宅。
残念ね、でもね、雨の日ってね、って話したらキャンプしたい、レアでもなんでも雨はやだって。
そうね、サンディエゴの太陽を浴びたいよね。
コロナが早く終息してみんな行きたいところに行けるようになる日が早く訪れますように。
その時、私はどこに行く?
1年前、サンセバスティアンで出逢ったみんなと、1年後に日本の山の中でキツツキのつつく音を聴く。
こんな音なんだね、初めて聴いた。
久しぶり。ってその声を久しぶりに聴いた。
この時間を好きにしてくれた人と何年ぶりかに電話で話す。
元気そうでよかった。
上京して初めて皇居前にきた時、緑の多さにハイドパークみたいだと思った。
リスはいなかったけど、サギと白鳥を見かけた。
パチパチパチパチとかなり大きな音を立てて何かを食べている。
地図を食べてるように見えた。
偶然目にした光。
偶然できた光画。
もうちょっと。
あと5分だけ。
と二度寝。
先日知り合った方から、
このブログを見て恋をしたくなりました。
と聴く。
今日も晴れる。
今日は歯医者に行かなくては。
できれば、あと、下高井戸シネマに行ってゾンビ映画が観たいな。
と布団の中で今日を考えた。
実際には、歯医者には行ったけど、ゾンビ映画は観に行かないで先日借りた雨の本を読む。
明日は出かけよう。
朝、機材を車に積む時に限って土砂降り。
出発したら小雨になって。
現地に着く頃にはピーカン。
雲の流れが速い。
曇ったり、晴れたり。
撮影が終わって機材を積んで出発したら雨がまた降り出した。
そして虹。
アケボノ、ムサシマル、エン コニシキ。
と口ずさみながらサービスエリアに入る。
夕焼け。
忙しい空模様の1日のでした。
カメラを構えている間は晴れていてくれて感謝。
浜辺に寝転んで花火を観る。
すぐ目の前であがる花火はこちらに降ってきそうだ。
海風が心地良い。
さっき線路沿いに見かけたローズマリー。
昨日の花火みたいだ。
映画監督の是枝裕和さんを撮影しました。
是枝裕和の履歴書・『役に立たないAD』が映像の世界で生き、カンヌの頂に登りつめるまで
ファインダーの中の是枝さんは、とても色気を感じる方でした。
ポートレート撮影の際には、サンセバスティアンのことをお互いに話したり。
お盆を過ぎて今年初めての海。
昔はお盆を過ぎたら海に入っちゃダメよっていうのをちゃんと守っていた。
今年は違う。
夕立の後には、虹。
虹って、ごほうびみたいだなってずっと思ってる。
私にとって写真は日記だったり手紙だったりする。
写真は、実家からの帰り道、早朝の富士山。
両親、特に口を開くとなぜか互いに地雷を踏みあってしまう父へ。
恋をするとすごく早起きになる。
前の彼の影響かもしれない。
すごく夜型の人でその彼とお互いに気持ちよくいられる時間が夜明け前後だったから。
また恋をして朝早くに目が覚めている。
外は少し明るくなってきたがまだ日の出前の時間。
すごく静か。
その静かな中で、昨日買った芍薬の蕾が開いていた。
すごく気分がいい。
LensCultureというサイト内に私のPortfolioページができました。
そちらでシリーズ作品をご覧いただくことができます。
https://www.lensculture.com/mina-imai
XデーまでXX日−335日。
緊急事態宣言は明けたけれど、可能ならもう少しステイホームしていよう。
久々、ここへの日記。
この3ヶ月を振り返り。
3月のこと。
3月も残すところ1週間くらいというところで、とても素敵な人に出逢い、久々にドキドキする。
LINEの交換してまたじゃ近々ねって言っていたら・・・
4月のこと。
緊急事態宣言が出る。
ステイホーム。
誕生日。
ふと、思う、また彼に会えたとしても惚れさせる自信ない。
そうだまず禁煙しよう。
そして勉強しよう、ちょうど大学の授業も始まったし、と今までになく真面目に女子大生をしてた。
すいたくなる衝動は若い頃に聴いていたハードコアパンクなんかをかけて首振って乗り越える。
節郎さんからの助言『胃袋を掴め!』も真摯に受け止め毎日自炊。
朝は早起きして近所を散歩して、お酒も嗜む程度にして。
5月のこと。
腰を激痛が襲う。
エドワード先生のところへ駆け込むと、極端、一気に身体にいい事しすぎで身体が怒ってるって。
どんな身体よ、私。
とりあえず、さすが先生の鍼。回復。
もう少しお酒飲むよ、私。
今年も、あぁ、私はまた誰かと初めて手を繋いだりキスしたりするんだなぁ、って妄想のままキスの日は通過。
3月の後半の彼は、私のこと覚えてるかな。
そして明けました。
昨日、クリストが亡くなったと報道を見た。
朝散歩のとき、蜘蛛の巣と雨の雫がツツジを包んでいるのを見てクリストのことを思い出した。
清里の現代美術館では、私以外お客さんがいなかったからか館長がクリストのこと熱く語ってくれて、しかも館長の勧めにより絨毯ひいて座りながら。
西麻布のレストランでお隣になったご夫婦はクリストとお友達ってクリスト夫妻や飼っている犬の話をいろいろしてくれたなぁ。
会ってポートレート撮らしてもらいたかったな。
と、エリセを思う。
だからタイトルはエル オエステ。
会いたい人には会いたい。会っておきたい。
A HUNDRED PHOTO EXHIBITION
出品されている作品は全てご購入いただけます。
詳しくはサイトをご覧ください。
私はこの写真で参加してます。
真ん中の子の足先がカーブしている、癖なのかな。
こういうところが好きな作品です。
自分のために、誰かのために祈る。
一日も早くこの状況が収束して、私も皆さんも、会いたい人に会えますように。
仕事の合間に。
私の眉間にビンディーを貼ってくれたヘアメイクさんの手。
花嫁さんの手に施すヘナアート。
美しい。
カティックから聞いていたけどインドはカラフル。
たくさんの色があふれてる。
おまけ。
仲良くなったカンちゃん(本名長くて言えないから略してカンちゃん。インド人。)から届いた一コマ。
野犬に懐かれてる。
移動の途中に寄ってくれたタージマハル。ホテルムンバイ。
車窓から見えるのは、あふれかえる人々、車、リキシャ、鳩、犬、そしてノイズ。
高層ビルの横がスラムだったり、突然牛があらわれたらその横で裸で体を洗われてる子供がいたり、古いもの、新しいもの、全てが混ざってカオスな街。
撮影日。
ロケ場所の片隅にガネーシャがおまつりされている。
こちらではどの現場でもこうしてガネーシャをおまつりして、一番最初に写すのだそう。
映像チームの撮影が始まろうとした時に、お盆に生のココナッツをのせてスタッフがまわってきた。
これは?と聞くとグッドラックのために食べるんだと。
生のココナッツを食すのは少しドキドキしたけど、みずみずしくほんのり甘いココナッツでした。
春分の日は、自然をたたえ、生物を愛しむ日なのだそうだ。
グーグル先生や、ウィキペディア先生は教えてくれる。
いい天気。
上を向いて歩くとたくさんの息吹。
そんな中日曜日の撮影のためにケイタさんにお願いしたプレイリストが届く。
今日にぴったりのリスト。
心踊る。
好きな場所はいろいろとあるが、その一つが空港。
人種も、匂いも、気持ちも、いろんなものが混ざりあってる気がする。
これから、初めての国インドへ出発。
インドの空港に着くと、スパイスの香り。そして、出口に向かうと熱気と砂糖の甘い香りが押し寄せてくる。
私は、自他ともに認める晴れ女だ。
映画「天気の子」観ました?って何人にも言われた。
そして、彼らは一様に映画を観て私を思い出したって。
大好きな時間を待つ。
今日も晴れ。
印象日の出は本日最終日です。
Feliz año nuevo.
たくさんの出逢いに恵まれた2019年。
今年はどんな出逢いが待っているんだろう。
まずは1月にドバイで開催されるQUOZ ARTS FESTに出品、そして2月に予定されてる初インド。
実り多き一年となるよう精進して参ります。
引き続き本年もよろしくお願いいたします。
皆さまにとっても素晴らしい一年となりますように。
Photographer 今井美奈
あっという間に年末も、年末に。
かけこみでCLIENT WORKSを更新しました。
今年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
先日、お腹ぺこぺこで21時ごろ帰宅したら階段の下で下に住むご婦人に会った。
ちょっと待っておいでってすぐにおにぎりを握って渡してくれる。
今日はご婦人が階段の下で育てている小菊をくれた。
部屋に秋の香りが。
印象日の出を公開しています。
久しぶりに花屋に行ったらアネモネが並んでいた。
印象日の出を撮り始めた頃もアネモネが並んでいた。
その頃はまだタイトルは未定で、手探りで、毎日日の出る前に起きてシャッターをきってた。
印象日の出をまた公開してます。
気づいたら朝夕の気温がぐっと下がり、朝、布団の中でまどろむ時間に幸せを感じるようになってきた。
新しいことを知り、続きを撮り始めている。
XデーまでXX日−122日。
サンセバスティアンで知り合ったモレさんの映画 "Ventajas de viajar en tren" 。
今年の東京国際映画祭のコンペティション部門にノミネート。
それで原作者のアントニオと共にモレさん来日。
昨夜は3人で夕ご飯を食べに銀座の酒の穴に。
2人とも日本の文化や食が大好きとのこと。
お箸の持ち方が完璧なのをみて納得。
でもアントニオにとって初めての日本。
本当に好きでいてくれてるんだな。
アントニオはマラガに住んでるって、マラガはピカソの故郷。
だからかアントニオはピカソに似てる、目と鼻にかけてと体型が。
って伝えたらいや、生まれて育ったのはマドリードだよって。
でも似てるよ、アントニオ。
話は戻って、お互いにお互いの文化や食を好きでいられるってそれだけで幸せで楽しい場になる。
アントニオはこの原作の小説を20年くらい前に書いている。
小説を書くときにイメージは持たず言葉を構築させていくだけとのこと。
だけど今回の映画を見て、映像や登場人物がすごくしっくりきて驚いたんだそう。
過去や妄想、現実といった層が複雑に絡み合うストーリーと、それを的確に表現している映像はとても刺激的でした。
以前モレさんになぜ映画を撮るの?って聞いたら
『いろいろある。世の中に何かを投じたい。でも一番は面白いからさ。』って。
それがすごくわかる映画だった。
Q&Aで質問者が表現したディザスタームービーっていい!まさにそれ。
サンセバスティアンでのエル オエステは少しずつですが更新しています。
過去に遡って(下へスクロールして)ご覧ください。
XデーまでXX日−120日。
名古屋へ。
ただいまの挨拶を。
たぶんギンモクセイと思われるいい香りが。
11月2日に1泊だけって聞いてたモレさんから日本に着いたよ、ご飯どう?って連絡が。
じゃ、明日ねって約束。
めっちゃ楽しみ。にめっちゃ楽しみの返事。
エル オエステ続いてる。
サンセバスティアンでのエル オエステは少しずつですが更新しています。
過去に遡って(下へスクロールして)ご覧ください。
サンセバスティアンの日の出は遅く8時ごろ。
最後の日の出は機上から。
そしてご報告が遅くなりましたが帰国しました。
お知らせをいくつか。
まず、このNOTEで日々"エル オエステ"を更新していく予定でしたが、システム上、海外からの更新ができませんでしたのでこれから少しずつアップしていきます。
日付は付けていた日記と合わせられましたので、過去に遡って(下へスクロールして)ご覧ください。
2点目、帰国後3日目に携帯電話が壊れました。
電話帳は修復できたのですがLINEのみ以前のアカウントが引きつげませんでした。
今までLINEでご連絡いただいてました方々、電話かメール、もしくはテキストにてご連絡いただけますでしょうか。
お手数をお掛けいたします。
3点目、本日よりまた『存在の粒』を公開してます。
XデーまでXX日−107日。
サビーヌ・ランスランの講義を受けに東京藝大へ。
サンセバスティアンでのエル オエステは少しずつですが更新しています。
過去に遡って(下へスクロールして)ご覧ください。
ピリに教えてもらったトルティージャデパタタ。
彼氏につくんなさいと言われてましたが、女友達へが最初となってしまった。
レシピ。
1、ジャガイモの皮をむいてスライスしたら適量の塩をまぶしもみこむ。
2、フライパンにたっぷりのオリーブオイルを入れ温まったらジャガイモを入れて柔らかくなるまで煮る。
3、その間にボールに卵を割り入れ塩を少々入れ、といておく。
4、柔らかくなったジャガイモはオイルをきって3の中へ。
5、フライパンの余分な油は捨て火にかける。
6、フライパンが熱くなったら4を注ぎこむ。
7、全体に軽く火が通ったらお皿を使ってひっくり返し裏側も焼く。
パタタといえば。
パタタはジャガイモのこと。
そして写真を撮るときのかけ声。
サンセバスティアンでのエル オエステは少しずつですが更新しています。
過去に遡って(下へスクロールして)ご覧ください。
XデーまでXX日−88日。
フランスとの国境にある小さな空港。
これから帰ります。
後輩から質問というか相談をもらった。
その時に答えたこと含め、大人一人旅のおすすめ。
目的地は自分の趣味、嗜好から選ぶ。
目的地が決まったらネットでそこでのイベントを調べ行くべき時期を決める。
周りの人にそこに行くことを話してみる。
その目的地に合う持って行くべき一冊の本を買う。
一週間でも現地の語学学校に通ってみる。
美味しいものを飲んで食べていっぱい笑う。
あとは、できれば恋をする。
最終日。
最後の悪あがきでタバカレラへ。
いない、、、。
せっかく来たからここでの最後のコーヒー。
帰ろうとしたら、あれ、いる。
けど、挨拶も塩を渡すこともできず。
お昼はバル街集合で飲み会。
タカさん、マサさん、レイカ、オサムさん。
お世話になりました。
ハシゴはしないで飲む、飲む、飲む。
な、ころ加減でタカさんに塩を託そうとすると、
最後の悪あがきしたんなら、最後の最後の悪あがきをしよう!とタカさん。
てなことで一同タバカレラへ。
しばらくテラスでワイワイ飲んでると、カマレロが仕事終わって駅に向かおうとしてる。
走れー、追えー!
の言葉でダッシュ。
駅近くで追いつく。
" 明日、帰るの。迷惑かけてたらごめんね。これ、お塩。どうぞ。"
を一気に。
そしたらありがとうって。そしてハグしてほっぺにベソをくれる。
" できれば連絡ください。あと、また来ます。"
で、もう一回ハグしてまたねと。
みんなの元に戻って塩を渡せたこと、ハグのこと、ベソのことを報告。
どうだった?と感想を聞かれ、
ヒ、ヒゲを感じました。
と答える。
いいね、それってことで小さな恋のタイトルはヒゲを感じたにしました。
最終日は、カマレロにも少し近づいた気がした。
XデーまでXX日−87日。
最後の夜はピリと。
いつもと同じように夕ご飯食べながら今日のこと報告。
小躍りするピリ。
いつもと変わらない時間。
どうせ、すぐ来るでしょ。って。
うん、そうだね。
ていうか、明日の朝5時出発なのにこの状態。
パッキンしてると、いろいろ置いていっていいからね、って。
またすぐ来るでしょ。って。
うん、そうだね。
最後にメールをチェック。
エリセには届くかな。
XデーまでXX日−86日。
辞書を引きまくって、なんとか書き終えたエリセへの手紙。
エステールにチェックしてもらうと
すごくいい、鳥肌が立ったと太鼓判をおしてくれる。
昨日のテストもcasi perfecto。
指摘を受けた現在完了形と複数形のミスを直して、あとはマリさんへのメッセージを加えて送信!
今日は学校最終日。
エリセに会えた時に会話がしたくて入った学校。
会えて会話はできなかったが、自分の気持ちをスペイン語で手紙に書くことができるようになった。
また少し近づいた気がする。
今日は盛りだくさん。
レイカとランチして、タバカレラへ。
ここで知り合った画家のミラに持ってきてる作品を見せる約束。
写真のこと、お互い好きな映画のこと、話はつきない。
ミラは日本の古い映画が大好き。
KINUGAZA、MIZOGUCHI、いろいろ教えてもらう。
今日もカマレロはいる。
初めて話した後、ナツコから何かカマレロに渡せる(プレゼント)できるものないの?あったらいいよ。
ってアドバイスをもらっていたので友達から餞別でもらっていた昆布塩をまだ封を切ってなかったから渡そうと常にカバンの中に準備している。
今日渡せなかったらタカさんに託していくことになっている。
今日も忙しそうで、声もかけれない。
変わりにホセ(カフェのおじちゃん)が話にくる。
いや、できればカマレロがいいんだけど、と内心。
なんだかんだ気づいたら、18時過ぎて、次の予定のためにミラとまたねとお別れ。
帰り道、前から気になっていたワンピースを今夜のために購入。
帰宅して、マサさんとのディナーの準備。
は、ほとんどピリがしてくれてるんだけど、飲み物買って、お料理温めて。
マサさんとピリのスペシャルディナーを食べて、メインイベントのプレミオへ。
映画館の前は人だかり。
あ、エステール!あ、イニャキ!
カイショー。カイショー。カイショー。
街を歩いていてもそうだが、気づいたら知り合いが増えたなぁ。
そんな私をマサさん、タカさんともにベテラン感が半端ないと讃えてくれる。
ペネロペー!
XデーまでXX日−85日。
エリセに近づくべく再びオフィスの扉をノック。
正しくはインターホンを押す。
紙に書いてきたエリセのファンで会いたいからここに来たことを紙を見せながら伝える。
ちょっと待ってて、プロデューサーを呼んでくるからと。
待つ間、ついてきてくれたナツコとタカさんと記念大撮影会。
プロデューサーのマリさんが来てもう一度来た理由を。
エリセはマドリードに住んでいて、今回の映画祭には来ていないとのこと。
そうかぁ、、、と肩を落とす私に彼女が提案してくれた。
"メールでエリセへの手紙を書いたら彼の近しい人に転送してみますよ。"
します!書きます!お願いします!
"ただ、それが確実にエリセの元に届く確証はできないけど。"
いいです!書きます!お願いします!
マリさんはさらに
"美奈に幸運が訪れるように、エリセに気持ちが伝わるように"って言いながら自分用にとっておいた最後の一枚のリーフをくれた。
エリセに今回会うことはできないがまた少し近づくことはできた。
マリさんと握手。
私が理解してない会話の部分はナツコがすかさずフォローと通訳してくれ、タカさんはそれを写真や映像で記録してくれてる。
サンセバスティアンでの日々はたくさんの出逢いにあふれている。
朝ご飯食べてると、
"チャチャっと食べて早く化粧しなさい"ってピリ。
今日はカマレロと話をする予定。
家を出るときにはムイ グアパと言ってもらう。
授業では
"何かいいことあったの?すごく幸せそう"ってエステール。
"タバカレラのカフェに目のきれいなカマレロがいて・・・昨日・・おじちゃんが・・・今日の午後に・・・"
と昨日からの説明。
浮かれる私。
なのに、話せず。
学校終わってタバカレラに行ったらちょうどいたので、今日時間ある?って聞いたらノって一言で立ち去るカマレロ。
えー。
とりあえずランチはしていこうと列に並んでると、他のカマレロ、カマレラ達が身をのりだし、私にカイショー、ケタール?とめっちゃ笑顔で声をかけてくれる。
おじちゃん、、、みんなに話したな、、、。
まだ何も始まってないんだけど、なんだか失恋気分。
ナツコにメールしたらソッコーにかけつけてくれる。
で、上に書いたことを報告したら、カイショーとオラーは知り合いだったりお店に入ったら必ずの挨拶だけどケタル?はそれより親しくならないとかからない言葉だよ、みんな友達だねってフォロー。なのか?
その横では私の宿題を手伝ってくれるモレさん。
うぅ、ありがとう。
家に帰ってピリに報告。
飲んでおいでって、日本と一緒ね。
タカさんを呼び出しはしご酒。
そうね、こんな優しいみんなに出会えたんだからよしとしよう。
それより明日はテスト・・・。
XデーまでXX日−83日。
ほぼ毎日タバカレラに来ている。
写真はタバカレラじゃなく家の近所の広場。
エリセに会えるか、タバカレラにある映画事務所の扉をノックした。
が、返事はない。
扉をよくみると午後開いているのは木曜日だけと記してある。
じゃ、木曜日にもう一回だねってことで一緒に付き合ってくれたナツコとカフェでお茶。
今日もカマレロはいる。
そして、メモはポケットの中に入っている。
ナツコが今日こそ渡しなよと。
えー、渡せない、、、。
と、うだうだしていたところにカフェで働くおじちゃんがやってきてナツコがおじちゃんに事情を話すと
"人と人が出会うこと、知り合うことは人生ですごく美しいことだ、俺に任せろ。"
とおじちゃんがカマレロを呼んでくる。
バスクの男性はシャイらしく顔が真っ赤。
私は地黒だから赤いかどうかは分からないが、汗が止まらない。
こうして2人の協力のもと、カマレロに自己紹介しメモを渡す。
名前を聞くもシャイだからか声がめっちゃ小さく3回聞き直す。
そしてまたしてもちっちゃい声で今ちょっと忙しいって。
ナツコがすかさずじゃ明日ねって、ことで今日はここまで。
バスクは男性がシャイな分女性がグイグイいかなくてはいけないのだそうです。
帰り道、近所の広場(上の写真)で落ち着こうと一休み。
夕ご飯はグラスのペペロンチーノ。
グラスはうなぎの稚魚に似せたすり身。カニカマみたいなもの。
私のこちらでの好物の一つ。
ニンニクをよけながら食べてたら、ピリになんでニンニク食べないのとつっこまれたから今日のことを、明日話しする予定なのを報告。
一緒に喜んでくれる人がここにもいる。
XデーまでXX日−82日。
電車で30分くらいの街へ。
ついに最終週が始まった。
明日はエリセに会えるか扉をノックする予定。
今日は三歩歩いて二歩下がる気がしてばかり。
というより進んでいるかもわからない。
来てみた街はこんな感じ。
XデーまでXX日−81日。
2週間同居していたスコティッシュ。
家が見つかったって報告があって、お茶するつもりがワイン。
私の前世のどこかでスコットランドにいたことがあるはずだと言われる。
それは多分彼女並みにお酒をたしなむからだろう。
私、そんなに色白じゃないし。
ピリにはなんでミナの肌はモレノ(黒い)なの?私たちと一緒だね、スペインの血が入ってんじゃないって。
昔、親から聞かされた川で拾ったは本当なんじゃないか。
XデーまでXX日−80日。
気づいてみると、私が愛するものはスペインのものが多い。
映画監督、映画、女優、ご飯、なんとなく雰囲気、そしてブランドの一つバレンシアガ。
PARISになっているのはスペイン内戦の影響で移動したから。
バレンシアガが生まれた街ゲタリアへ。
バス停で隣のおばあちゃんが杖を転がしちゃったので拾ってあげ、荷物が重そうだから持ってあげたのがきっかけで、おばあちゃんのガイドがスタート。
バスの中でも、ゲタリアに着いたら街の人に私を紹介してくれ、街なかでは気づいたら他の人々も集まってのガイド。
ベイクウェルのルビーもそうだが私はご老人に愛されるタイプだ。(作品 Dear Ruby )
小さくて優しくて美味しい街。
名物の魚の網焼き。
おばあちゃんとその家族オススメのレストランで。
絶妙な火加減で本当に美味しい。
カマレロはこの隣町に住んでるっていう情報。
ここに住んで魚焼きながらカマレロの帰りを待ってる、なんて金麦CMみたいな生活もいいなと妄想。
XデーまでXX日−79日。
引っ越してきた日に猛烈なキスの嵐をくれたピリ。
朝はクレマデカラマシン(ズッキーニのポタージュ)、夕方はトルティージャデパタタの作り方を教えてもらう。
帰ったら母に作ろうって思ってるって言ったら、それより彼氏に作んなさいと。
お酒もはいって女子トーク。
今彼氏募集中なんですって言ったら、男は見た目で選んじゃダメよって。
大事なのは目がきれいなこと、一緒にいてたくさん笑えることって。
で、そういう人を見つけたら胃袋をつかめって。
カマレロのことを話してみる。
気づいたらこんな会話をできるようになってきていて驚き。
XデーまでXX日−78日。
バスク人も大好きなシドレリアなるところへ連れて行ってもらう。
シードラの醸造所。
まず入り口でバソをもらいテーブルへ。
チョーッチュッと私には聞こえる掛け声で自分のバソを持って樽の前に行き樽から吹き出すシードラを順番にバソの中へ。
バソの中で泡立たせるのがコツ。
樽が保管されている倉庫はひんやりして甘酸っぱい匂いが立ち込めている。
ひと樽ひと樽ごと全部味が違うとのこと。
この為に明日早起きして今日の分も仕事するってモレさんも参加。
それぐらいみんな大好きシドレリア。
XデーまでXX日−77日。
昨日、引越しました。
新しい家で迎えた朝。
バル街ど真ん中のアパルトメントの朝はひっそりしている。
タバカレラの前でナツコお手製のばりかたTシャツを着たモレさんに遭遇。
映画祭の仕事で朝からずっと上映作品のチェックをしてて大変って。
コレエダとシンカイの作品観たよ、とか、この前のレストラン美味しかったね、とかちょっと立ち話。
夜は学校の企画で美食倶楽部へ。
厳しい審査でメンバーになれたら渡される鍵。
なんだか秘密結社みたい。
過去は女人禁制だったとのこと。
エステール(先生)に聞いたら今でもそこのキッチンは男の場所で、女はワイワイ飲んで話して、料理ができるのを待ってればいいのよって。
なので、私はほとんどしゃべって飲んでのひとときになってしまった。
XデーまでXX日−75日。
マサさんからお誘いいただいていた5ツ星ホテルのサマーレストランで三ツ星シェフのお料理をいただく。
サンセバスティアンは美食の街って言われているし、もういい大人だし、と贅沢をする自分になぜか言い訳。
マサさん、タカさんともにジャケット着用。
私も念のために持ってきていたピンヒールを履いて。
このホテルは映画祭の間VIPが宿泊することになっている。
ホテル前は映画祭の準備が始まってる。
エリセに会えるだろうか。
美味しくて美しい料理とこれからのワクワクとで盛り上がっていたらナツコとモレさんが隣のテーブルに。
こうして2人に会うのも自然な感じ。
今夜は非日常なんだが、そもそもサンセバスティアンにいることも非日常なんだが、こちらでの生活や、こうした事も日常的に思えてくる。
初めて鳩を食べた。
エル オエステ。
XデーまでXX日−74日。
日曜日だが、いつもの学食カフェへ。
今日も、いる。
カイショーと挨拶。
カイショーはバスク語のHola。
オフィスの扉をノックする時のための会話を想定問答しながらランチ。
Me llamo Mina.
Soy de Japón.
Soy fan de Erice.
Quiero conocer a él.
Por eso yo estoy aquí.
同時進行でもう一つ、カマレロと話してみたくどう言えばいいか考える。
いつもお客さんの対応で忙しそうだし、メモを渡そう。
タカさん合流してメモを渡すシーンの妄想にお付き合いいただく。
Yo " ¿Tienes tiempo libre en esta semana? "
Taka " ¿Por qué? "
そうきたか。
Yo "Quiero hablar contigo. "
Taka " ¿Por qué? "
お、またそうくるのね。
Yo " Porque quiero conocerte. ¿quieres tomar algo conmigo? "
辞書なしでいける。
語学上達の一番はやはりこれだ。
XデーまでXX日−73日。
同居人のスコティッシュとアレマンご帰宅でチャコリを。
いろんな言語が飛び交う食卓。
クリストフの提案でこれから夕陽を見にいくことに。
明日でドイツに帰っちゃうコンパニェーロのマーティンと合流。
彼のきれいなグリンアイがこのiPadで表現できなくて悔しい。
毎朝この目でウィンクしてくれてたのがもう見られないと思うとさみしい。
彼とは歳が近いがいろんな国からいろんな年齢が集まるクラス。
クラスに行くと言語だけじゃなく彼らからもいろんなことが学べる。
出会えてよかった。
XデーまでXX日−72日。
部屋で本を読んでいるとどこからか爆音のサンバが聴こえてくるが姿は見えず。
飲みにおいでよの合図かなってことでアミーガ誘って夕ご飯前に一杯繰り出す。
以前作ったこの映像をナツコとモレさんに見てもらっていたのだが、写真家らしい映像だね、すごくきれいだと感想をもらう。
エル オエステ。
XデーまでXX日−71日。
今日の日替わりはマッシュルームソースのパスタ。
に、腹ペコだったのでこのお店の人気のピザを。
初めてこのお店に来て注文する際、カウンターの横に出ている黒板のメニューを一単語、一単語ずつ見て話す私をとても綺麗な目を持ったカマレロが対応してくれて。
その時からここに来てそのカマレロに会えると嬉しいと思い、ドキドキする私がいる。
それにしても見事に炭水化物のオンパレードになってしまった。
お昼から、今日の授業で話題になったLa casa de papelをスペイン語、スペイン語字幕で観る。
教授と呼ばれる主人公と都市のコードネームを持つメンバーが紙幣の印刷工場に強盗に入る話。
メンバーの一人のコードネームがTOKIO。
10%くらいしか言葉はわかんないけどおもしろい。
ドラマ24でジャックバウワーはよくちくしょうって言ってるけどこれにあたるのがホデール。
めちゃくちゃでてくるホデール。
でも私いつちくしょうって使うんだろう。
XデーまでXX日−70日。
昨日のチュートリアルでベンガ!の使い方を教えてもらったので早速実践。
そして何より、、、何年か前から意識して勉強もした個人保護法に絡むストリートフォトについて。
基本ヨーロッパではレンズを向けるより先に声をかけなければならないとのこと。
決してそうばかりではないのだろうけど、彼らと仲良くなりたいしで今回は先に声をかけるようにしている。
撮れなくなった、と思うこともあれば撮れるようになったと思うことも。
今はまた試行錯誤。
XデーまでXX日−69日。
ナツコの旦那さんのモレさんの事務所Sr&Sraへ。
Srのモレさん、Sraのレイレ姉さんの作品が10月後半から始まる東京国際映画祭に来るとのこと。
まずは覚えたてのおめでとうを。
エル オエステの目的エリセに会うためのアドバイスをいただく。
まず、タバカレラにあるオフィスの扉をノックし、ひたすらファンであることを伝える、以上。
なんだか、また少し近づいた気がしてドキドキが止まらない。
PD
ヒゲを感じた。
今日は日替わり定食はお休みだったのでボカディージョ。
エル オエステ。
XデーまでXX日−68日。
学校近くのタバカレラのカフェには3.75€の日替わり定食があるからほぼ学食のようになっている。
今日はアロス コン ベルルーサス。
うん?炊き込みご飯。
ムイ リコ。
スペイン語はローマ字読みなのもあってノート同様カタカナが増えていく。
そして今日のタイトルに関してはのちのち。
XデーまでXX日−67日。
お世話になってるマリア。
スペインだからなのか、バスクだからなのかこちらでは親しみを込めて年輩の方に対しても名前で。
こちらに来る前にあやちゃんからお好み焼き粉とソース持っていくのオススメしますってアドバイスもらっていたので早速。
同居のスコティッシュにもアレマンにも大好評。
右手で料理、左手には辞書。
桐島洋子さんが料理は語学を学ぶのにいい方法と書いていたが確かに。
XデーまでXX日−66日。
ビルバオのグッゲンハイムに。
原田マハさんの暗幕のゲルニカを読んでたから来たかった美術館。
ニューヨークのでは梱包材でグルグル巻きになったピカソの彫刻を見たんだ。( 作品 Sep.28 New York )
今思うと運命的。
まずはヴィヴィアンマイヤー風に。( ちょうどタバカレラで展示してたの見たばっかり。)
マドリードでゲルニカを観た後に出会ったのも彼の作品。
XデーまでXX日−65日。
昨日できなかったから今日ナツコに私がここに来たのはもしかしたらエリセに会えるかもと思ってと話す。
そしたらなんとナツコの旦那さんは映画監督とのこと。
近々旦那さんを紹介してくれることに。
少しずつ近づいている気がした。
今年の映画祭のプレミアはペネロペ・クルス。
彼女は私の好きな女優。
そしていつも私のメイクのお手本は彼女。
というのを前にアシスタントしてくれたオオサキに話したら、鼻で笑われたけど。
XデーまでXX日−64日。
小学校、いや幼稚園で習う内容をスペイン語で学ぶ毎日。
午前中の授業で頭はいっぱいいっぱい。
スペインなんだし、らしくシエスタ。
もうすでに夢の中の私もスペインにいる。
夢の中の私みたいに話せたらいいのに。
実際はアルファベット覚えるのも必死。
Rで巻き舌しすぎてLが言えない。
夜は街に出てピンチョポテ。
毎週木曜日のイベント。
XデーまでXX日−63日。
サンセバスティアンにはあんまりアジア人いないですよ、と聞いていたがクラスは違っても同じ学校に日本人がなんと7人も。
そのうちの一人、タカさんと学校終わって街歩き。
どうしてここに来たのかをお互いに話しながらタカさんオススメのバルをハシゴ。
私の理由を話したら、それナツコに話してみなって。
明日、話してみよう。
XデーまでXX日−62日。
お世話になっている家にはテラスがある。
今夜はテラスで夕ご飯。
ブエナ ビスタ。
少しずつ私の中で増えていくスペインの言葉。
XデーまでXX日−61日。
サンセバスティアン。
今日から始まった学校の企画で街歩き。
海のにおい。
光が眩しい。
XデーまでXX日−60日。
最初の朝。
いつもそう。
日本からこちらに来るときはあまりジェットラグを感じない。
7時まわってるのにまだ薄暗い。
XデーまでXX日−59日。
マドリードでトランジット中。
久しぶり、スペイン。
会いたい人に会えるだろうか。
そしてどんな出会いがあるだろうか。
XデーまでXX日−57日。
向こうで食べれなさそうなもの食べよう!って提案してもらい昨日は天ぷら。
幸せ。
餞別にといただいたゆめぴりかの特別栽培米。
我慢できずに手をつけてしまう。
XデーまでXX日−53日。
シーズンスタート。
冬もドームに連れて行って。
スポーツ観戦に関してはアメリカンな方が好み。
XデーまでXX日−52日。
。
XデーまでXX日−51日。
少しずつ進む準備。
お世話になっているスタジオさんと、さらにお世話になる話の帰り。
XデーまでXX日−50日。
作品と心理学の本とビールを持って親友宅。
来月のお供にとプレゼントをもらう。
気持ちもセレクトも最高。
XデーまでXX日−49日。
そろそろ準備。
会えた時のために持って行こう。
本は親友が教えてくれた。
先日一緒にご飯を食べた知人が言っていた。
『この本読んでみたらって何かあった時に教えてくれる友達は大切にすべきだよ。』
XデーまでXX日−48日。
帰京の前に、いつものように。
今回もお願い事が盛りだくさん。
信長もこうしてたんだろうか、と浪漫も感じる。
XデーまでXX日−47日。
どこへ行くにも坂を下らないといけない。
どこから来ても坂を上らないといけない。
野球児の声が聴こえる。
XデーまでXX日−46日。
昨夜でOnline Exhibition 存在の粒の公開を終了いたしました。
のぞいてくださった皆さま、ご意見、ご感想をお聞かせいただきました皆さま、ありがとうございました。
XデーまでXX日−45日。
母の楽しみ。
今は、きゅうりととまと。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−44日。
スパルタ教育中。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−43日。
兄弟3人だけでそろって写真はなん年ぶりだろう。
仕事がらなかなか休みが合うことが難しい3人。
似てきたなぁと思う。
それを言ったら全力で否定するふたり。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−42日。
帰省。
今回は少し長めに。
まずは病院へ向かう。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−41日。
汗だくで目が覚める。
今日も真夏日。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−40日。
プレゼント。
9月に向けてテンション上がります。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−39日。
集中力がすごい。
その間にパパとスペイン語。
この意味わかる?と見せてもらったTwitterの書き込み。もちろんスペイン語。全くわからない。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−38日。
季節にぴったりの音楽と美味しいスペインのスパークリングを楽しみに代々木公園。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−37日。
20年来の友人に誘ってもらって多分今季見納め。
大学時代、横浜出身の彼はたまたま近くの大学に入り、たまたま私の友人と仲良くなり、たまたま近所に住んでいた。
よくみんなで集まってご飯食べた。
上京してきたら、たまたま彼もこちらに戻って働いていて、たまたま近所に住んでいた。
で、また今度はたまに集まってご飯食べた。
ここ何年か集まる機会がなかったが、それは仕事が忙しかったり、子供ができたり、そのうちまた集まるさと思っていた。
集まっていた一人が今年春に乳がんで亡くなったって聞いた。
なかなか出会いなーい、彼氏できなーい、と集まると二人で言い合っていたのに、素敵な人出会っちゃった、お先にと結婚し出産した彼女。
何年か彼女には会ってなかったが、それでもなんか心に穴があいてしまったような気がする。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−36日。
4つの窓のことを考える。
窓だっけ?部屋だっけ?
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−35日。
来月のステイ先が決まる。
夜は友人主催の美味しい日本酒いただく会からの大人カラオケ。
聖子ちゃん、いい。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−34日。
作品を見てもらう。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−33日。
どんどん育つ。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−32日。
ユニクロ3,900円ジーンズ。
15年よくもってくれました。
でもそろそろ新しいの買おう。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−31日。
連日溶けそうに暑い。
それでも目の前にあるプールのおかげか、夕方になるといい風が吹いてくる。
皆さま、お身体ご自愛ください。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−30日。
駅前で盆踊り。
以前、フラメンコのステージに上がった時にセビジャーナスを踊ったのだが、セビジャーナスが日本でいう盆踊りみたいなものとアナウンスされてなんかがっかりした記憶。
Online Exhibition 存在の粒 延長して8月18日まで公開してます。
XデーまでXX日−29日。
美味しいサラミあるよ。のお誘いでワインとパンを持参して友人宅。
彼女には作品の編集の相談にのってもらっている。
今、公開している存在の粒も編集する際に相談にのってもらったもの。
同い年だからか意見は違っても、共通しているところが多い。
改めて報告しますが、来月不在の間彼女がマネージメント業務を引き受けてくれます。
Online Exhibition 存在の粒 延長して8月18日まで公開してます。
XデーまでXX日−28日。
前回の旅の際、マドリードで出会った子にあげた暗幕のゲルニカ。
本屋さんで目にとまって再び購入。
少しずつ準備が進む。
Online Exhibition 存在の粒 延長して8月18日まで公開してます。
XデーまでXX日−27日。
梅雨明けとともに猛烈な暑さ。
今日の新聞。
月、南極、どちらも涼しそうな文字。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−26日。
梅雨明け!
蝉の声が聞こえる。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−25日。
いだてん見て寝よう。
お会いしたことは当然ないが、高校の先輩前畑秀子さんが前々回あたりから登場。
今日あたり聞けるかな、『前畑、頑張れ。』
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−24日。
前期試験、終了。
夜はスペインワイン会。
蒸し暑い一日。
ぶどうの葉でできたスカートをはいた脚も汗をかいているよう。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−23日。
9月に思いを馳せつゝも、まずは明日を何とかクリアしなくては。
ケイタさんからの、スペインのいい泡あるよのお誘いも我慢。
その泡、飲んだら妊娠しそうなくらい美味しいって。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−22日。
晴れ。
明日も晴れるかな。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−21日。
渋谷。
太陽の光が地球に届く時間の違い。
ca.08m20s
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−20日。
追い込み。
10代の頃とこういうところ変わらない。
こういう時になぜかペディキュアしてみたり。
そういうところも変わってない。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−19日。
とりあえず、カタカナででも。
一昨日の復習。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−18日。
レモンサワー。
レモンタワー。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−17日。
夕方から浅草橋。
友人のカフェから、ギャラリーへ。
ギャラリーのルイスと少しスペイン語会話実践。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−16日。
エドワード先生の鍼の日。
いろんな言語がとびかう診療室。
先生の頭の形と目がとてもきれいで好きだ。
9月、向こうでも診てもらえるかも。
すでに出会っているが先生も会いたい人。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−15日。
お尻に火がつく。
と書いたが、今朝の事件のことを思うと、、、類似語を探してみる。
が、他にしっくりくるものがない。
なので使わせてください。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−14日。
久しぶりの太陽。
実家では立派なキュウリがたくさんできたとのこと。
明日も太陽がでたら、冷やし中華はじめたい。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−13日。
胃袋の下見?味見?
マラガのサラダから始まって、いろいろ食べて飲んで、こちらはコルドバのお料理。
久々に集まるメンバーで、一緒にした仕事のこと、最近のこと、これからのこと、話はつきない。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−12日。
海の日。
なのに、太陽を見ることができない生憎の天気。
日照時間が足りないからか、体調崩したと連絡あり今日の予定はキャンセル。
なので、ワインと映画。
バルセロナの海を下見。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−11日。
眠りにつく、その前に
絵本で種の起源。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−10日。
3連休の最初の夜は、中延中華で満腹。
30分歩いて、食べて、30分歩いて帰ってきても満腹。
満腹だからか、たくさん歩いたからか、お酒のせいか、目が半分閉じている。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−9日。
長く使える物を。
ガリガリ。
粗くも細かくも。
秀逸。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−8日。
雨が降り出さないうちに買い出し。
今夜からまた雨の模様。梅雨が明けるのは来週かな。
買い出し途中に、私が想像する天の川のような紫陽花。
昨日は押し出し2点でドラゴンズが勝利。
クライマックスも夢じゃないかもとスポーツ観戦友達が来月のベイスターズ戦のチケットをプレゼントしてくれる。
崎陽軒のシュウマイとビールだな。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−7日。
梅雨の合間に 久しぶりの太陽。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−6日。
ドミニカから。
今日も勝ってます。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−5日。
家に帰る前の文化は同じ。
はしご酒。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−4日。
七夕の夜に天の川を見てみたい。
会いたい人に会えますように。
昨日の投稿の件。
映画のタイトルは、エル スール。
南という意味。
エル オエステは西。
北は、エル ノルテ。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−3日。
南。
北にいて南に向かうことになる話。
でも北だけで話は終わる。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
XデーまでXX日−2日。
もうすぐ七夕。
願い事はたくさん。
会いたい人に会えますように。
さっき調べてみたら目的地までおおよそ25,000里。
全国大会で一位から五位までになれますようにって謙虚でいい。
私も先日応募したコンペティションでファイナリスト25人に入りますように。
Online Exhibition 存在の粒 公開してます。
きっかけは
2年くらい前、素敵だなと思っていた男性から教えてもらったミツバチのささやきという映画。
どうしたらこんな映画が撮れるんだろう。
監督はどんな人なんだろう。
会ってみたい。
ということで、エル オエステ:会いたい人に会えるかな(仮)カウントダウンスタートさせます。
とりあえず、パスポートがきれてしまいそうなので更新。
追伸
昨日より新作『存在の粒』を公開しております。
理学博士の佐治先生のエッセイで聴覚は産まれる前、まだ子宮の中にいる頃から一番時間をかけて育ってきたと読んだことがある。
先日のスタジオ撮影の際、スタジオ内でかける曲を選曲家の友人にお願いした。
ふとした時に耳に入ってくる音楽、美味しいケータリングランチ、いつもの安定したスタッフの皆さんのおかげでその日の撮影をとても楽しいものにしてくれた。
そして美味しいビールへ。
今日は暗室。
いつものように、その時のことを思い出すと、選んでもらった素敵な曲が頭の中でまわる。
影も踊っているみたいだ。
昨夜をもちまして終了いたしました。
のぞいてくださった皆さま、ご意見ご感想くださいました皆さま、ありがとうございました。
おかげでまた一つ作品を成長させることができそうです。
Online Exhibition 抽象 実験
3.5(tue)>>>3.22(fri)
存在とは、事物があること。人物が居ること。また、その、あるもの。
意識をしているいないに関わらず対象物との間、そのまわりに世界は存在する。
このシリーズは日常を写した画の中に存在するピントからはずれた一部をクローズアップしてプリントしている。
クローズアップされた画を見ていると写真は粒子で描かれていることを改めて思う。
そしてこの世界は原子や分子といった粒で構成されていると。
私はシャッターが開くとき、その時の空気を、存在の粒をカメラの中にとりこんでいる。
本日より新しい作品「抽象」をご覧いただけます。
今回の開催にあたり再編集いただいた岡本まどかさん、ありがとうございました。
そして、撮影時よりたくさんの助言をくださいました小出英貴さん、尚子さん、ありがとうございました。
私は作品をネガフィルムで撮り暗室でプリントしています。
そしてウェブにあげる際にはスキャンをしています。
スキャンをして、スキャン作業時にはいってしまったゴミと言われる埃を取り除く作業をしている際、拡大されたスキャン画像を見て今回のシリーズを始めました。
昨年、モネ展を観に行ったときモネの画とともに目に入ってきたものは壁に書かれたモネの言葉。
「私は被写体を描いているのではない。被写体との間に存在する空気を描いているのだ。」
そこに近視感を覚えたのです。
そして彼の作品は点描のように筆の跡を残している。
この世界は原子や分子といった粒でできています。
量子的アプローチからもこのシリーズを楽しんでいただけましたら幸いです。
日々成長していくお子様を身近な環境で撮影します。
どこで?いつ?
一緒に楽しい時間を過ごせたら幸いです。
料金 50,000円(税込)
含まれるもの。
全データ・プリント六つ切りサイズ2枚(セレクトはお任せいただきます。)
*遠方の場合、別途交通費をいただくことがあります。
ご依頼・お問い合わせはoluolu@minaimai.jpまでお願いいたします。
ご自宅で、もうすぐ会える赤ちゃんを待つあなたのひと時を撮影します。
料金 50,000円(税込)
含まれるもの。
全データ・プリント六つ切りサイズ2枚(セレクトはお任せいただきます。)
*遠方の場合、別途交通費をいただくことがあります。
ご依頼・お問い合わせはoluolu@minaimai.jpまでお願いいたします。
新しい作品。
10年来のおつきあいのあるADさんからお声がけいただき、作家として作品を提出し今回の展示になりました。
本日から2/1まで開催されている第9回化粧品開発展(幕張メッセ)、アインズブース内でご覧いただくことができます。
Dir&AD /カイシトモヤ
D /前川景介
CL&P /アインズ株式会社
Abstract Study001-041
まだ実験的な段階でもあり、今回はタイトルにStudyをつけています。
作品制作にあたり、宮田孝三さん、百合草尚子さんにはたくさんの助言をいただきありがとうございました。
ピットのその奥は初めての世界でした。
A1クラスのボートレーサー菊地さん、茅原さん、羽野さんを撮影しました。
1/1600数字が語るボートレーサーたちのドラマ
https://boatrace-lounge.jp/athlete/
撮影では、被写体の選手にも今回のG1レースに参加する全ての選手と声を交わしてはいけないという条件。
水辺の肌寒さ、雲がきれて差し込む陽射し、かすかに聞こえてくるモーターの音。常に駆け足で移動している選手たちの足音。
耳で目で、気配で彼らにレンズをむけた時間は、野生動物を追っているような時間でした。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年もどんな出逢いが待っているんだろう。
皆さまにとってもわたしにとっても素晴らしい年となりますように。
少し早いクリスマスパーティー。
リッチーさん、今年もありがとう。
お、お、おおおおおいしい。
各々、食べ物、飲み物、楽しいお話しを持ってリッチーさんのお宅へ。
そして、みんなでたくさん食べて、飲んで、笑ってひと時を過ごす。
先日はロシア出身の友達のところへ。
共通の友達から彼のスペシャルコーヒーの評判を聞いて引越ししちゃう前に駆け込みでお邪魔。
本当は小さいガスバーナーがベストなんですって。
ミナは今日ご飯一緒に食べる時間はあるの?と聞かれ、うんと答えると。
クラスノダールなご飯と故郷のお話しで楽しいひと時をおもてなししてもらう。
最近、ふと気づくと日本にいながらたくさんの異国の方と過ごすことが増えたなと思う。
今、お世話になっている鍼の先生もイギリスの方。
いろんな言語がとびかうことが日常に。
そんな中でフリーランスのエディトリアルデザイナーやフォトグラファーから聞いたこと。
ニューヨークでもオランダでも、中国でも、シンガポールでも仕事ができてきた。
けど日本ではなかなか仕事ができないと。
これから変わっていくだろうか。
借りていたビデオを返すために夜散歩。
見慣れた光景が違って見える。
今日は新月。
たわわに実ったみかんが街灯に照らされて星のように。
キラキラしているピアスをつけているといっつも指をさして笑顔。
女の子だな〜。
先日のあおちゃんも
いまいさん、イヤリング、かわいいね。って
女の子だな〜。
ハンサムな男の子が声をかけると恥ずかしいのか隠れちゃうのも、女の子だな〜。
彼女のパパは私のスペイン語の先生。
とわたしが勝手に思っている。
覚えたての拙いスペイン語をいつもなおしてくれてありがとう。
Ella es muy linda.
明治神宮内にある隔雲亭での中今茶会へ。
初めてのお茶会。
何を着ていけばいいんだ。
足袋もしくは靴下をおはきくださいということは着物じゃなくてもいいのね。
インターネットで予習。
さて、文人お手前でお煎茶をいただく。
お抹茶と違い先に繊細なお煎茶を味わう。
出されたお茶は(え、こんだけ?すくなーい?)
(味わって飲むのよね。)
(もう、少し飲みたいな。)
(お腹すいた。)
(あ、飲んだら食べていいんだよね。)
(ふ〜。)
以上すべて心の声。
と、お腹も満たされ、ぎこちなくも滞りなく茶会というものをクリアしたと思い込み満足していたら進行の方が
『それでは、お菓子をお召し上がりください。』と。
当然、私の前には何も無い。
(えー、今ー?)
くすくすと皆さんに笑顔になっていただきよかったです。
今回の一番の目的はイチハラヒロコさんの作品を拝見すること。
ご本人もいらっしゃり、お話ししたり一緒に記念撮影したり女子会的に盛り上がりました。
今回の恋みくじは。
絶好のアメフト観戦日和。
私をドームに連れてって。
今年新しく入ったスカイラー選手。
彼のプレーを初めて見たとき頭がスカッとした。
一瞬で魅了された。
野性的でいて、かつ知的な彼のプレーを見ていると私もこうありたいと思う。
(激昂的なところはすでに同じ。)
今日は(も)勝利!
ヒーローインタビューはスカイラー。
勝利はチームみんなのおかげと言う彼の言葉に最近の自分の仕事と重ね合わせ一緒に感謝。
クォーターバックと写真家という存在が重なる。
あおちゃん、三才。
わたしを、いまいさん、と呼ぶ。
いまいさん、あそぼ。
いまいさん、あけて。
いまいさん、だっこ。
呼ばれるたびに、胸がきゅんとする。
近所の神社にいくとたくさんの鳩。
鳩を見てはしゃぐあおちゃんのために
ハト、おいで。
と鳩を呼んでみたら、あげた左腕にとまるというミラクル。
露光をかけた印画紙が現像されてでてくるのを待っている。
私は日々の中でただ待つ時間が結構ある。
土鍋でご飯を炊いているから強火から弱火にするタイミングをコンロの前で待っている。
グーグルとかで調べずに出ちゃうから駅のホームで電車を待っている。
もう少し太陽でてこないかなってカメラの前で雲がきれるのを待っている。
逆も、雲がかかんないかなって。
何かを待っている時間は何かを祈ってる時間。
いい感じにプリントされてますように。
美味しく炊けますように。
ステップがうまくなりますように。
いい光で撮れますように。
今日はいかんせん〆切間近。
バタバタ慌てる。するとミスが増える。
そんな私を急ぐなよ、お嬢さんとのんきな丸さま。
そうよね。
築70年をこえる友達の家の2階から。
キラキラ光って星空みたいな交差点。
久しぶりの晴れ。
早起きして洗濯したけれど、今日は暗室作業。
から、帰ってきたら
日の出の海に久しぶりの夕陽。
自然に合成。
また台風がきているようですね。
久しぶりの +1。
ペコちゃんによく似たお母さんだから、男の子ならポコちゃんだね。
仕事好きなんです、ってことでどんなときでも彼女の横にはラップトップ。
まさか分娩台ではないよね?
と、彼女の好きな甘い梨を食べながら、越してきたばかりだという白い部屋で。
20年近く前にイタリア、多分ナポリの出張写真館カメラマンのドキュメンタリーを見た記憶。
誰かの人生に寄り添うカメラマンの話。
娘の結婚式に両親はカメラマンをプレゼントする。
そして娘はその後、出産、子どもの誕生日、夫婦の記念日に自分でそのカメラマンに撮影をお願いする。
生涯ドクターみたいな感じだ。
依頼があればどこへでもカメラバックをかついでベスパで向かう。
それを追うお話しだった。
その時、ほとんど写真を知らない状態で広告写真家のアシスタント(ん?お茶汲み?)をしていた私には同じ写真家でも全く違う世界に見えてました。
けど、今、こうして誰かの記念を撮影している不思議。
何を撮影しても、その時の温度とか匂いとか、思い出す私の記憶をプリントしている。
その日外は小雨が降っていて、いれてもらったお茶は暖かくて、甘い梨を食べて、たくさん話して笑って。
帰り道、車の中では小瀬村さんのCDかけていて、久々に堀内寄ってお姉さんとお話しして(*1)、そのままIKEA行って鉢カバー買って、その前の日に買ったウンベラータを家にいれて、夜は久々の人から電話もらって。
プリントは日記みたいなもの。
*1 堀内カラーさんではネガ現像機をまわさなくなってしまったので、今は写真弘社さんにお願いしているのです。
お知らせ。
8月7日より昨年西麻布Plate tokyoにて開催しました『mm's それは、誰かの日常』をサイト上で公開いたします。
日々体温を超える猛暑日が続きますが、南フランスで目にした光景で、ひと時ほんの少しの旅行気分を味わっていただけましたら幸いです。
Online Exhibition " mm's それは、誰かの日常 "
8.7(tue)>>>8.19(sun)
日の出とともに私の頭上を越えていくフラミンゴ
街にあふれるバラの香り
桃色に染まっていく空 海
毎日決まった時間にビアバーにやってくる人々
それは 誰かの日常
mm's someone's daily life
8.7(tue)>>>8.19(sun)
In a morning, flamingos go over me
In a town, full of scent of roses
Sky and sea, during pink
Everyday people come to cafe
These are someone's daily life
昨夜をもちましてOnline Exhibition『印象 日の出』を終了いたしました。
のぞいてくださった皆さま、いろいろとご感想をお寄せいただいた皆さま、ありがとうございました。
最後に。
各所での災害の被害にあわれた方々が1日も早く心穏やかな朝を迎えられますように。
タイトルからもお判りかと思いますが、モネが好き。
日本にはたくさんのモネの作品がありますが、今年は更に海外からたくさんのモネの作品がきていますね。
横浜美術館でのモネ展へ。
壁に書かれていたモネの言葉は、私の写真に対する考えと同じ。
私は、その時にながれている空気を写真に写している。
この日も体温を超える猛暑日でした。
皆さま、お身体ご自愛ください。
Impression Sunrise
You possibly know by title that I love Monet.
There are many his art works in Japan.
In this year more his works is coming.
I went to see those to the museum at Yokohama.
His words on the wall is the same with my thought.
I always take the atmosphere into my photograph.
太陽が顔を出す少し前の時間帯が好きだ。
空気全体が碧色から淡い桃色に染まっていく。
少しずつあたりの様子が浮かび上がってくる。
静かで、そこが海なら波の音しか聴こえない。
そこがベッドの上ならシーツのこすれるかすかな音しか聴こえない。
Online Exhibition『印象 日の出』は今月いっぱいご覧いただけます。
I love this period of time that before sunrise.
The sky is getting deep blue to pink.
Very silent.
If you are at the beach, you hear only wave.
If you are at your bed, you hear faint sound that sheet rubs.
本日より、新作の『印象 日の出』をご覧いただけます。
あいだ
夜と 朝の あいだ
昨日と 今日の あいだ
Online Exhibition vol.4 "印象 日の出"
7.14(sat)>>>7.31(tue)
この作品を発表するにあたりご協力いただいた岡本まどかさん、小口真世さん、ありがとうございました。
Online Exhibition vol.4 "Impression Sunrise"
7.14(sat)>>>7.31(tue)
Between
Between night and morning
Between yesterday and today
2週間ぶりの彼女、プリ。
すくすく育ってる。
春は子猫がたくさん運びこまれてくる。
中には本当に突然死しちゃう子も。
去年はそんな悲しい思いを2度ほどしたけど、今年はみんなすくすく育ってる。
新しい子に会うとまず勝手に名前付け。
たいてい通らないんだけど、ふざけすぎてて。
通ったのは工場長。
その子、ここに来た時ノミがすごくって。
だからノミ工場の工場長だって言ったらそのまま工場長って。
この子のプリは先に決まっちゃってた。
けど最近わたしの命名が採用された子がいるの。
次回はその子をご紹介したい。
スペインで出会った友人から彼女の今住んでいる山形のさくらんぼが届いた。
かわいらしく、つやつやと輝く赤い実は宝石と呼ばれるのも納得。
彼女はもう少ししたら故郷に帰るという、だからその前にと。
今年、名古屋を拠点にしていた頃からの仲間たちと愛知県南知多町の仕事をさせてもらった。
ウミひとココロ(*1)、南知多町のフレーズ。
海産物に恵まれた海があって、緑豊かな大地が広がっていて、小さな町はみんな知り合いで。
そこに移り住んできた人、そこに戻ってきた人、そこに暮らしている人々を撮影してます。
CLIENT WORKにその写真をアップしました。
またふと考える。
わたしにとってのHOMEとは。
以前、このサイトを立ち上げた時にOnline Exhibitionでとりあげたテーマ。
今月末には熱海に移住した友人に会いにいく。
彼女にも聞いてみよう。
c+c=c
c-c=c
横浜美術館のヌード展。
先日、誕生日を迎えた時に思ったこと。
気づいたら随分大人な歳になってしまっているが、まだまだこれから誰かと初めてがたくさんあるんだなって。
初めての食事、初めて手をつないだり、初めてキスをしたり。
そう思ったらドキドキワクワクしちゃうんだよね、と友達に。
幸せ者だね〜とあきれ顔の返事が。
いや、まだだよ。これからなるんだよ。
と、返事しつつ、こうしてこれからにドキドキワクワクできることが一番幸せなことなのかもしれない。
昨日はあんなに暑かったのに今日は涼しい。
でもまだ涼しいと感じるより肌寒いと感じる季節。
変化の多い毎日ですが皆さま元気でお過ごしでしょうか。
季節の変わり目、お身体ご自愛ください。
今、届いている月の光は約1.5秒前に太陽の光を反射したもの。
その太陽の光は約8分前のもの。
あいだ。
夜と朝のあいだ。
昨日と今日のあいだ。
日が昇る。
It's a new dawn
It's a new day
It's a new life
For me
And I'm feeling good
旭岡山神社への梵天奉納。
男衆の熱気で寒さを忘れ。
変わらない願いを本殿に。
寒いのにあったかい。
初めて冬の雪国に向かいます。
少しずつ景色が白く、広くなっていく。
目的地まではあと少し。
諏訪敦彦監督のライオンは今夜死ぬを観てきた。
タイトルはフランスで流行った曲のタイトルから。主演のジャン・ピエールが好きな曲なんだとか。
諏訪監督はフランスで子どもたちに映画を作るワークショップをしていて、映画にはジャンの他その子どもたちも出演している。
映画の中で実際に子どもたちがジャンを主役にした映画を制作する話。
ジャンと子どもたちがお互いに目を輝かせながら作品ができあがっていく。
お互いに学びあっているみたい。
きっとそれは諏訪監督も同じだったのではないだろうか。
私たちは誰かといつも互いに学び合っていると思う。
その少し前に観てきた熊谷守一さんの展覧会でも
まねぶ
と書かれていた。
学ぶってまねぶ(まねをする)から派生しているんだよ。と聞いたのはいつだっただろう。
そんな話を親友に。
上の子をお迎えの間、下の子とお留守番。
上の写真、ちゃっかりサインをいただく。
今年初のプリント。
1年以上前から考えていた新しいシリーズをスペインで少し撮ってきたのでテストプリント。
頭の中にできている世界と、暗室の中でできる世界をうまくミックスさせていく作業が楽しい。
浮かび上がる光をじっとみているとその時の匂いとか音とか温度なんかを思い出す。
暗室に行くのも旅。
Dec.21 Charles de Gaulle
Dec.21 Barcelona
スタート地点に。
昨日出会った子がこれからマドリードに行くというので、持ってきていた暗幕のゲルニカをあげた。
あの子は読んでくれたかな。
これから帰国。
Gracias Adiós.
Dec.21 Barcelona
朝散歩。
港まで。
今までの2都市より暖かい。
今日は選挙が行われている。
グラナダでもマドリッドでも、もし広場にたくさんの人が集まっていたら飛んでくるイスに気をつけてね、と言われたがとても穏やか。
今日選挙なの?と出会った人に聞いたら、そうだよ、もう始まっているよと。
その人の家族は別の地方に住んでいて大丈夫かと電話がきたそうだ。
彼はこの誤解はマスコミのせいもあると言う。
自分たちは暴力や脅しで何かしようとは思っていないし、スマートにいい方へ進みたいだけなんだと。
Dec.21 Barcelona
日が傾いてきた。
市庁舎前。
選挙の結果はウェブで調べてみよう。
Dec.20 Barcelona
カテドラルのベレン。
ここのは実物大。
生きたニワトリやアヒルもいる。
ランチで知り合った子の住んでるスイスの街では25日になるまで赤ちゃん(キリスト)は飾らないとか。
Dec.20 Barcelona
今まで本やテレビの中だけで見てきたものが目の前にある。
夢の中にいるような、不思議。
Dec.20 Barcelona
工事は現代的なんだな。
Dec.20 Barcelona
森の中にいるような、癒されていく感じがする。
Dec.20 Barcelona
サグラダファミリアの向かいのアパルトメント。
日々少しずつできあがっていくサグラダファミリアを見ながらモーニングコーヒーを飲んでいるんだろうな。
Dec.19 Barcelona
グラナダのバルで会ったバルセロナからの人(イケメン)から、モダンでビジーな都市だよって聞いていたバルセロナ。
ピカソの鳩をたくさんみた帰り道。
モネ。
ヨーロッパの美術館はほとんどが写真撮影が可能。
学生らしい子が絵の前で何時間も模写していたり、多くの人が好きな絵の前に座ってのんびりしていたりする美術館というか光景が好きだ。
(できない絵もある。パリのモナリザや昨日見たゲルニカは撮影も絵の前で座り込むのもだめ。)
Dec.17 Madrid
昨日も行った宿泊先近くのバルへ今夜も。
2度目の来店にすごく喜んでくれて常連さんたちを次々紹介してくれたり、あれもこれもとお料理だしてくれたりすっかりなじみのお客のように。
若いスタッフのお母さんの名前もミナ。
彼の国にミナって人のことを歌った曲があるみたいで歌ってくれる。
店名のアブエラはおばあちゃんという意味。
どんどんお酒ついでくれるから、ついつい飲んで酔っぱらう。
お手洗いに行くため席を立ったさい、荷物を持っていくのが面倒でそのままにして行き戻ってきたら、はい、とカウンターの中にしまっておいてくれた私の荷物を手渡してくれる。
面倒でも持っていかなきゃいけないのに。何かあっても自分のせいなのに。
改めて出会う人の親切に感謝とともに自分の運の良さを感じる。
ん、キューバの人とプエルトリコの人がなんだか熱くなってる。
何の話だろと思ったら野球のこと。
日本も強いでしょ、と談義にはいっていったら、そう!今度メジャーにいくオオタニはすごいね!楽しみだ!って。
なんだか嬉しい、楽しい。
また明日ね、とお店をでてホテルへ。
Dec.17 Madrid
グラナダより都会の夜。
マーケットはすごい人。
あれ、またなんかおかしい。
でもすごい人気者。
Dec.17 Madrid
通りの名前に私の名前を見つける。
もう一度、ゲルニカを見にレイナ・ソフィアに再び。
ゲルニカの迫力に圧倒され、ドラ・マールに少し嫉妬。心落ち着かせようと1階のある部屋へ。
初めて知ったサンフランシスコの作家の作品。
Dec.17 Madrid
会いたかった作品に会えた。
言葉にならない。
内戦時にこの反戦の作品は万博で発表された。
そしてここには内戦後の独裁政権下、心に傷を受けた人々と反戦の心を美しい映像で表現した監督がいる。
会いたいと思い私は北へ来た。
どうしたら会えるのか。
と、古いバルに。
おじちゃん、いい人、こっそり少なくなったビールに少し足してくれた。
Dec.17 Madrid
朝食を食べにでようと古いエレベーターを待つ。
まだ外は暗い。
旅にでる時に一冊本を持ってくるのだけど、今回は原田マハさんの暗幕のゲルニカを。
今日はゲルニカを見に行こう。
Dec.16 Granada
そして北へ向かいます。
Dec.16 Granada
会いたい人に会えるだろうか。
Dec.16 Granada
出発までまだ少し時間があるから最後のグラナダ朝散歩。
急な坂、階段。
シエラネバダからの冷たい風。
Dec.16 Granada
Dec.15 Granada
こちらに住んでる美奈子さんと街歩き。
スタートは市庁舎。
クリスマスの飾りのベレン。
この時期教会や学校、地域のコミュニティーセンターみたいなところやいろんなところで見ることができる。
キリスト誕生の場面。サンタクロースよりもベレンの方がこちらではクリスマスの定番のよう。
おまけにこんなこともしてくれる。
東方の三博士のお一人と記念撮影。
Dec.15 Granada
レゴのベレンも。
Dec.15 Granada
この壁はナスル朝宮殿よりもさらにもう1世紀前のもの。
細工に金が施されている。
さすが美奈子さん、よくご存知。ガイドブックにも載っていない。
Dec.14 Granada
今日のおまけのタパ。
こちらの食事は1日5回という。
朝8時くらいに朝食、11-12時くらいにサンドイッチなどの軽食、14時昼食、20時バル、21時過ぎに夕食。
レストランもバルもお昼は13時から16時の営業のお店が多く、13時半から15時過ぎまでの授業だとランチはぎりぎりで駆け込み。
Dec.14 Granada
そしてバーテンのおじさんからの説明。
いろんなことが便利になった世の中だなって思う一つに。
グラナダでは想像以上にスペイン語だけ。
そうした中でもこうしてコミュニケーションをとってくれることに優しさと楽しさを感じる。
東京オリンピックでは今以上にたくさんの海外の方が日本を訪れるだろうし、日本でも流行りそう。
お寿司やさんとかいいよね。
Dec.14 Granada
サクロモンテの学校に行くにはこの坂を登っていかなくてはいけない。
急坂すぎて休憩無しには到達できず。
Dec.14 Granada
帰りは帰りで膝にくるから一休み。
Dec.14 Granada
いい天気の午前中はご老人たちも街のクリスマスを楽しんでいる。
3人ならんだ人形は東方の三博士。
Dec.13 Granada
バルが再び開くのは20時過ぎ。
クラスメイトとセントロのバルへ。
隣で飲んでいた大学で建築を教えている先生といろいろお話し。
きっかけはベルムー。
赤というか茶色の液体にレモンが入っている。サングリア?って聞いたら、違う、これはベルムーだと。
ここの名物とのこと。(ここのはベルムーにジンを足してちょっとのサイダーで割りレモンをいれる。)
わたしもそれを注文したところから一緒に飲むことに。
先生の趣味はアルゼンチンタンゴ。
頭で考えるんじゃない、心だよ。パッションだよ。とその魅力を熱く語ってくれました。
写真と一緒。
NYCの写真家ステファニーのワークショップに参加した時に彼女は
写真に言葉は大切だけど、言葉だけですべてを理解させちゃいけない、頭で考えさせちゃいけない、心で感じさせなくては。と。
みんなと別れてもう少し飲みたくて裏路地のバルへ。
Dec.13 Granada
授業が終わり、もう一度アルハンブラへ。
アルカサルからグラナダの夕焼けを。
ずっと見ていられる。
Dec.13 Granada
奥に見えるのがシエラネバダ。
Dec.13 Granada
この女性とその彼にシャッター押してくださいと声をかけられる。
渡されたのはチェキ。(FP100は生産終了してしまったけどチェキフィルムは大人気なんだよね。)
シャッター押してチェキを渡しここから移動しようとしたら、彼が追いかけて来て、あなたの写真がいいからもっと撮ってくれと。
えぇ、本職ですから。
喜んでもらえて良かった。
Dec.13 Granada
アルハンブラからサクロモンテ。
そろそろ学校に向かわないと。
Dec.13 Granada
アルハンブラ宮殿の中にあるナスル朝宮殿。
Dec.13 Granada
大型連休が終わり、今週は街もここも日常に。
のんびり見ることができる。
Dec.13 Granada
美しい細工。
ここも万華鏡のような世界。もしくは細胞。
Dec.13 Granada
600年前のこの日この時間にもこうしてだれか窓から差し込む光に浮かび上がる細工を見ていたのかな。
Dec.12 Granada
17,18時くらいになるとまたお店が開き始める。
イルミネーションが灯り昼間とはまた違った街の様子。
バルが開くのはもう少しあと。
お腹すかせつつクリスマスマーケットでお買い物。
Dec.12 Granada
さっきの彼は授業に戻り、私はサクロモンテを散歩。
サクロモンテの丘という映画で知ったのだが、多くのヒターノが丘の洞窟で暮らし生きていくためにフラメンコを踊ってきたところ。
今はネット(スマートフォン)の普及でたくさんの外国人が暮らしているよう。
だって、ここからのアルハンブラ宮殿の眺めは最高。きっと毎日朝日の昇る宮殿見ながらモーニング珈琲飲んでるんだろうな。
そして、今サクロモンテに暮らせるヒターノはレストラン経営がうまくいったりで収入的にも悪くない人たちが多いみたい。
ウン、ドス、トレス、と先ほどの授業のステップを頭の中で繰り返しながら丘を登る。
道ばたで茹でたアーモンドの皮を剥いている住人に遭遇。
おやつにと両手いっぱいの茹でアーモンドをいただく。
ほんのり塩気があって美味しい。
Dec.12 Granada
いつもはパスポートとカメラがあればあとはなんとかなるかと思って旅にでるのだが、今回はそれにフラメンコシューズを足して。
サクロモンテにある学校には世界中からたくさんの人が語学とフラメンコを習いにきている。
アメリカから、フランスから、メキシコから、そして日本から。
Dec.12 Granada
彼はアヴィニョンから。
やっと2週間の休暇がとれたからその休暇でフラメンコギターのレッスンを受けにきている。
今までも旅で出会う人の多くは、大切な人たちと美味しく楽しくご飯が食べれて、好きなことを何か一つ続けていられるだけの収入と時間とがあることが幸せと言う。
足るを知る。
ポルトガルのパウロはアートが好きだから休みの日は美大に通ったり活動をしていたし、アレックスは合気道教室に通っていて連れて行ってもらった。そこでたくさんのポルトガル人が真剣に合気道を学んでいて、私よりも日本のことを知っていたり。
昨日とはうってかわって今日はいい天気。
フラメンコの授業は2日目。すでに落ちこぼれになっている。
これからお茶に。
Dec.11 Granada
朝は雨。
アンダルシア地方は暖かいだろうと思っていたが、ネバダからの吹き下ろしがあるから冬のグラナダの最低気温はマイナスまでさがることも。
寒いからかシエスタ中だからかあまり人が歩いていない。
Dec.10 Granada
街ではクリスマスマーケットがひらかれている。
そのマーケットがある広場では大道芸が披露されたりにぎわっている中、、、
あれ?何かおかしい。
Dec.10 Granada
Dec.10 Granada
街の外れにある修道院へ。
まるで万華鏡の中に入り込んだような感覚。
Dec.10 Granada
Dec. 9 Granada
こちらの朝は明けるのが遅い。
まだ真っ暗な8時、アルハンブラ宮殿に向かうもチケットは完売で入れず。
憲法の日、無原罪のお宿りという祝日と土日でスペインは大型連休中のためたくさんの人がここグラナダに。
坂の多い街を少し散策。
そして初バル。
人をかき分けカウンターへ。
隣はイケメン。(おっ。)
ニューヨークから20年前に彼女が住むスペインに来た英語の先生。(おっじゃないか。)
彼も連休を利用してグラナダにきている。
この街は美味しいものが安く食べて飲めて、街がのんびりしていていいところだからよく休暇にくるんだそうだ。
たしかに!グラナダのバルはドリンク1杯頼むと1杯ごとに1品タパが付いてくる!
ビールもワインもだいたい1.5~2€。
3杯頼んだ私は、小魚のフリットや貝の酒蒸し、パエリアまでいただけて幸せ。
そして、夕方になるとみんなシエスタに突入。
街が静かに。
Dec. 8 Barcelona
今回の旅の入り口。
ここからさらに飛行機で移動。
初めての言語。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
わたしにとっても、皆さまにとっても素晴らしい一年となりますように。
昨年末にでた旅ですが向こうからこちらにアップすることができず、、、。
のぞいてくださっていた皆さま、申し訳ありませんでした。
今日から少しずつ旅のことをアップしていきたいと思います。
私事ですが、12月7日より22日まで旅にでます。
また新しい何かと出逢い、感じたものを写真として来年皆さまにご覧いただけましたら幸いです。
旅の途中でも、こちらにアップしていけたらと思っております。
お時間ございましたらのぞいてくださいませ。
その間、電話・メールなどの対応は可能ですが、ブックの手配や打ち合わせなど急を要する件に関しまして対応はマネージャーとして岡本まどか(okamoto@mash.vg)がいたします。
よろしくお願いいたします。
mm's それは、誰かの日常より。
Jun. 21 Camarugue R
C-Print・木製パネル / Size 590 x 425 x 25(mm)
¥35,000
Jun. 21 Camarugue M
C-Print・木製パネル / Size 590 x 425 x 25(mm)
¥35,000
Jun. 21 Camarugue L
C-Print・木製パネル / Size 590 x 425 x 25(mm)
¥35,000
Jun. 5 Brussels
C-Print・額装 / Flame size 344 x 274 x 20(mm)
¥30,000
価格はすべて税込です。
お振込が確認されましたら着払いにて郵送をいたします。
お問い合わせはメールにて承っております。
oluolu@minaimai.jp
海が綺麗。
" mm's それは、誰かの日常 " にお越しいただきました皆さま、ありがとうございました。
フランスの南に位置するカマルグ地方には毎年初夏になるとアフリカからフラミンゴが渡ってきます。
日の出とともに何羽ものフラミンゴがわたしの頭上を越えていく。
その光景は、そこに暮らす誰かにとって日常。
ブリュッセルの街にあふれるバラの香り。
朝、桃色に染まっていく空、海。
毎日決まった時間にビアバーにやってくる人々。
私は旅にでると誰かの日常をかいまみている。
地球温暖化の影響により、カマルグ地方の自然は危機的状況にあると聞きました。
もしかしたら来年にはもうあの光景を見ることができないかも知れない。
今回、売り上げの10%をWWFへ寄付することといたしました。
ご購入いただきました皆さまありがとうございます。
まだ数点作品がございます。
ご購入をお考えいただけます方がいらっしゃいましたらメールまたはお電話にてご連絡くださいませ。
最後に。
今回、このような機会をくれたプレートトキオ、オープニングで演奏してくれたOtoji&Ray、ケータリングのお料理を用意してくれた種市智子さん、岡本まどかさん、本当にありがとうございました。
そしてお越し下さいました皆さま、ありがとうございました。
買い物しようと近所を歩いていると、いい香りが。
ブリュッセルの街を思い出す香り。
今日は母の日。
わたしのこのサイトを見るため(生存確認)にiPadを買った母へ、Messageを送って、そのMessageの開き方見方を電話。
結局電話で言いたいことを全部話してしまう。
Today is mother's day in Japan.
My mom bought iPad because she sees my website.
I sent a message with this photo to her iPad.
Then I called her.
I teach how to open and read my massage.
And I tell her what I write all on the phone.
Mina Imai solo exhibition " mm's それは、誰かの日常 "
約4年ぶりに写真を展示します。
フランスの南に位置するカマルグ。
朝まだ夜が明けぬうちに海のほとりでそれを待つ。
少しずつあたりが明るくなってくるとともに何羽ものフラミンゴがわたしの頭上を越えていく。
場所 プレートトキオ 港区西麻布2-10-1
日時 5月2日より5月31日 月曜日定休
プレートトキオはレストランですが期間中お茶でもワインだけでも楽しんでいただくことができます。
布施シェフのアーティスティックな美味しいお料理とともに、写真をお楽しみいただけましたら幸いです。
mm's opening partyにお越しいただきました皆さま。
ありがとうございました。
とっても楽しい時間を皆さまと過ごすことができ、幸せです。
今回のパーティーにあたりご尽力くださいました皆さま、ありがとうございました。
写真の展示は31日までされております。
期間中、布施シェフのアーティスティックで美味しいお料理も楽しんでいただけましたら幸いです。
Special Thanks for
Plate tokyo
Otoji+Ray
Madoka Okamoto
Tomoko Taneichi
Tomohiro Naito
Jinpra
Kashima
mm's -それは誰かの日常-
5月2日より約4年ぶりにプレートトキオで写真を展示します。
1日はささやかですがそのオープニングパーティーを開催いたします。
どなたさまもお越しいただけるパーティーです。
音楽は旅を愛するミュージシャンのOtoji+Ray。
お料理はわたしの大好きな友人の種市智子さん。
ゴールデンウィークの合間の月曜日に、ほんの少しの旅行気分を味わっていただけましたら幸いです。
5月1日(月) 18:00-21:00
プレートトキオ 東京都港区西麻布2-10-1 アジアビル1階・080-4689-9059
http://arigatoinc.com
Music Otoji+Ray
Food Tomoko Taneichi
誕生日。
神様からのプレゼントはきっとこの最高の青空だったと思う。
坂の多いまちを散歩しながらの仕事。
汗をかく。
わたしが水遊びするにはもう少し。
This town has a lot of slope.
I work as I go for a walk.
I sweat.
I look in the vase, the golden fish is swimming in the water.
Today is so clear day, but I cannot swim in the water like the golden fish.
Summer will come soon.
来月に写真展mm'sをやります。
場所はプレートトキオ、旧ランデヴードトキオです。
4月のプレートトキオはお皿の上が春で満たされてます。
5月はどんなお皿なんだろう。
I have my exhibition next month.
The title is mm's.
I had an exhibition four years ago, the title was the same.
The venue is plate tokyo at nishiazabu.
Today I had a lunch meeting at the restaurant.
The dishes are full of spring.
What will be the dishes next month?
お天気に恵まれて。
OHANAMI is one of Japanese culture.
People drinks and eats under cherry blossoms.
And they feel the spring.
なぜか夢にとある俳優がでてきた。
撮影でお会いしたことのある、とても素敵な男性。
近所にある渓谷に彼はたまに訪れるんだと雑誌で言っていた。
行ってみるが、当然会う訳がない。
There is a valley in my neighborhood.
I saw an actor who is a gentleman in my last dream.
He said in a magazine that he sometimes goes to there.
But I didn't see him there.
もうすぐ。
影が踊っているよう。
Shadow on the wall looks like a dancer.
ベネズエラ。かつては楽園と言われた国は、今、もっとも治安が悪いと言われている。
彼は、自分を、家族を守るためにベネズエラから。
Do you know about Venezuela?
Venezuela used to be Paradise, but now there is no safety at all.
He came to Japan to save himself, his wife and child.
もうひとつも、今朝ひらいた。
とかげはしっぽを切られても生きている。
Another one opened this morning.
Even if a lizard lost its tail, it lives.
1月の終わりに仕事で伺った生花店でいただいた大きな花と2つのかたいつぼみ。
やっと今朝つぼみがひらいた。
I got a flower from flower shop where I visited on business.
It has a big blooming flower and two buds.
The buds were so hard then.
Finally one of two has opened this morning.
過去の作品。
暗室で多重露光。
These are my previously works.
The title is butterfly.
I did that multiple exposure in a dark room.
窓の外は青い空と飛行機。
アトリエ兼の自宅には絵の具の匂いが。
This is my project about pregnant.
The title is +1.
Her house is an atelier also, because her husband is a painter.
So the room is full of smell of painting.
I could see a lot of flying airplane in the blue sky through the window.
新しいシリーズのことを考えてる。
テスト。
商店街をぬけた路地にある、広いキッチンと大きな木のある古い家で。
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は申年なのに馬でしたが、今年は酉年だから、鳥、フラミンゴ。
フラミンゴは飛ぶ。
夜明けとともに、わたしの頭上を何羽も何羽も飛び越えて行く。
つい先日、そんな話をイタリア人(男)とフランス人(男)としていたら。
F『なぜフラミンゴかピンクか知ってる?』
私『知らない。なんで?』
F&I『エビを食べてるからだよ。』
私『へぇ、そうなんだぁ。』
F&I『あと、少しのカンパリとね。』
さすが、ラテン。
皆さまにとっても素晴らしい1年になりますように。
築80年を超える江戸小紋の工房には午後のあたたかな陽が。
工房への光の取り入れ方も古くから決まっているそう。
それぐらい光が重要なんだと教えてくれた。
写真と同じ。
おおいに、食べて、飲んで、話して、笑って。
今夜は新月。
ろうそくの灯りだけで楽しむひと時。
深夜1時。
撮影がスタート。
そして家路。
よく、
車で大変ね。
と、言われるが、この時間がたまらなく好き。
幼なじみは地元に住んでいる方が多い。
だから今まで、地元へ向かう時を帰る、東京へ向かう時を戻るって言葉を選択してきた。
だけど、9年たって、気付いたらどちらもわたしにとって家路な気がしてきた。
今日は東京へ帰ります。
ニュースで聞いてはいたのですが。
甥っ子と母校の周りをぐるっと散歩中に見つけた季節外れの桜。
今年は、少し前に急に冷えた後にまた暖かい日が続いたからいくつかの桜が勘違いをしてしまったとのこと。
とくに北海道でこの現象が見られて話題になっていたようですね。
甥っ子は実家に住んでいるのでわたしの通ったこの中学に何年後かに通うことになる。
よくある、往年の男性が
おれも若い頃はやんちゃで・・・
ばりのわたしの中学時代の甘い思い出を幼稚園児に。
バスケ部の部室も男子バレー部の部室も、校舎も裏庭も全てに甘い思い出が。
天高く馬肥ゆる秋。
早起きすると1日5食してしまう。
いかん、あかん。
久々実家での朝。
空が広くて高い気がした。
和菓子職人さんの間では、こうやって沸騰させて泡をたてることを、華を咲かすって表現するそうだ。
きれいな言葉。
続きはこちらのサイトでご覧いただけます。
見る芸術、食べる芸術 和菓子を通して見る「日本の美」
http://maico.maihada.jp/lifestyle/20160916/
たくさんのお酒とおつまみ、あとは楽しい話題を持って19時ちょうどに新宿を出発するあずさに。
上京して9年たった今でも、東京タワーを見られるといいことがある気がします。
お仕事前だったりするとその日の仕事がうまくいく気がする。
なのに、たまに間違えてテレビ塔と言ってしまう。
名古屋人。
台風の影響ですごい雨。
こあくまちゃん写真館。
こんな素敵な家族でこあくまちゃんしていただきました。
今回も快くご協力いただきましたテイクさん、スタジオギアさん、リュウジくん、アコ。
本当にありがとうございました!
tenbinpressさんがこんなかわいい額を。
こあくまちゃん写真館。
金沢文庫芸術祭・オープニングフェスティバル内
日時
9月18日(日曜日)*雨天の場合翌日19日(月曜日)9:30~20:00
場所
横浜市金沢区 海の公園
企画 / 今井美奈&かがわゆか(tenbinpress)
協力 / 株式会社テイク・ギアハウス・スタジオギア・ミマキリュウジ・綾部明子
浦賀。
初めて歩く街はタイムスリップしたような、のんびりとしたところでした。
浜で日曜日のこあくまちゃん写真館の小道具にと貝殻を。
とってもご近所内でですが、引越しをしました。
新しい部屋にあがる階段の下には、下の階に住んでいらっしゃるご婦人が育てているしそや茗荷が。
内覧の時から気になっていて、引越しの挨拶の際に自由にとっていいとご婦人から許可をいただきほぼ毎日のように拝借中。
子どものころから、しそや茗荷は庭に勝手に生えてくるものだと思っていた。
なので、上京後むかえた初めての夏に母親にどんなところにいけばしそや茗荷がとれるんだろうと電話をしたところ
『スーパーだよ。』と聞いて普通は買うものなんだということを30を過ぎて知ったわたし。
階段を降りればいただけるなんて、なんとありがたいこと。
お仕事でお世話になっています皆さま、改めてご連絡させていただきますが、気持ち新たに精進して参ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
New Fork#17に来てくださった皆さま、プリントをご購入いただきました皆さま、ありがとうございました。
途中のちゃんこタイムが長くなってしまいお会いできなかった方もいらっしゃいますがお楽しみいただけましたでしょうか。
プロジェクターでの写真展は初めてでしたが、心地よい音楽に身を預けながらまるで窓の外を眺めるようにわたしの写真を楽しんでいただけていましたら幸いです。
また次回ぜひ。
8月13日15時より名古屋、新栄のパルルさんで開催されるイベントNew fork#17でmm'sのプロジェクターによる写真で参加させていただきます。
詳細
https://www.facebook.com/events/317622371906152/
日時・8月13日15時〜
場所・パルル/名古屋市中区新栄2-2-19
4年前に西麻布Les Rendez-vous de Tokyoで開催しましたmm'sに新作数点を追加してプロジェクターによる写真展を開催いたします。
お時間ございましたらぜひお寄りください。
追記
19時くらいからパルルさんのご近所に移転してきた同級生のお店四季味茜にて2時間ほど飲んだり食べたりしている予定です。
こちらご参加いただけるかた募集中です。
oluolu@minaimai.jpまでご連絡ください。
開催まで1ヶ月をきったリオオリンピック。
4年くらい前、わたしにスタンダップサーフィンを教えてくれていた人の中にウィンドサーフィンの元オリンピック選手の見城さんがいた。
その時に『オリンピックにでるということ』についていろいろ聞いていて、オリンピックを目指し長く厳しい道のりを超えてきた選手たちや、それを支えるコーチたちを改めて尊敬した。
テレビを見ているとリオも東京のオリンピックもたくさんの問題を抱えているのがわかるが、見城さんから聞いたことを思うと、無事に開催されたくさんの選手がいい競技ができることを切に願う。
4年後、それを直に見られるのなら見たいし、撮影したい。
かなこさん、日本から応援してます。
桃をいただいた。
果物の中で桃が一番好き。
桃尻になりたい。
電力自由化で新入りさん。
この子もプリケツ。
選択ができることはとてもありがたいこと。
以前、アナを撮影した時に彼女が言ってたこと。
『わたしの国ではいろいろ選択はできない。でも日本には自分が望めばたくさんの選択肢がある。』
アナと話していた内容とは少し違うことだけど、この電力自由化も選択することができる一つのことなんだと思う。
新しいクラスはタンゴ。
リズムもステップも難しくてなんだか盆踊り。
I started to learn Tango in Flamenco school.
Tango is very important in Flamenco,but it is so difficult for me now.
かけこみで。
ふりむけばそこにはイッセイさんが。
I went to see the exhibition of Issei Miyake.
I think he is a great person.
産まれました!(プラスお嫁里帰り中!)の報告受けて、新橋で立ち呑みはしご酒。
彼女はあやこさん。
オペラを軸に活動をされている盲目の歌い手。
彼女の頭の中にはどんな風景がひろがっているのかなぁ。
ヘア・メイク 山口淳
スタジオ協力 ギアスタジオ
She is Ayako.
She is a blind singer.
Hair&Make Atsushi Yamaguchi
@Gear Studio
フォトグラファーになったころからの企画、+1。
この企画、始めた頃から最後はセルフポートレートでと決めているのに、
未だ、予定は未定。
わたしの王子さまは、まだまだ人込みにまぎれていてわたしのもとに到着していない。
CCDの掃除待ち。
日陰がちょうどいい季節。
以前の誕生日に、何かの雑誌にのっていたショートケーキの写真を写メして送ってきてくれた母に、おかえし。
親友の子ども。
5歳、男児。
おめでとうとプレゼントしてくれた。
女心をわかってらっしゃる。
理由はなにであれ、ジョニーがくれた。
3年ぶりの再会。
熊本地震のために作品のプリントのチャリティー販売をします。
売上金の一部を日本赤十字をとおして寄付させていただきます。
今回の作品はPRIVATE WORKS内の一部となります。
サイズ:14x11inch(35.6x27.9cm)、12x10inch(30.5x25.4cm)、10x8inch(25.4x20.3cm)
価格:25,000円(税抜き)*すべてのサイズ一律金額とさせていただいております。
詳細のお問い合わせやご購入をご希望のかたはCONTACTページよりoluolu@minaimai.jpまでお願いいたします。
A part of my works may be purchased in prints.
Size:14x11inch(35.6x27.9cm),12x10inch(30.5x25.4cm),10x8inch(25.4x20.3cm)
Price:Each 25,000JPY+TAX(8%)
Please send request by e-mail oluolu@minaimai.jp
There was a big earthquake in Japan.
I make a donation of a part of sales.
誕生日に母から手紙が届いた。
中には手紙と宝くじが3枚。
いくら当たってるのー。何を買おう。
ワクワクしながら換金場所へ。
800円。
そのまま近くの市場でバラに。
ワクワクなひと時をありがと。
I recieved a letter from my mom on my birthday.
Some of the envelope there were a message and three pieces of lotteries.
I went to the lottery stand with a big dream.
I exchanged that.
It was 800 JPY only.
I bought roses.
Thanks mom, I had a good time and good dream.
カフェコレットを一杯。
コレットはイタリア語で正解って意味だよと教えてくれた人。
カフェコレットはエスプレッソにリキュールをいれたもの。
"Cafe Corretto, please."
He tells me that corretto is Italian and it means correct in English.
He had worked in Firenze Italy.
Cafe Corretto is espresso + liquor.
うさぎのおじさん。
I met a man with a rabbit.
彼はインドネシアから。20年も前に日本へ。
彼とは西麻布のレストランで会った。
ムエタイの選手。
He came from Indonesia 20 years ago.
I met him at Nishiazabu Tokyo.
He plays Muay Thai.
中目黒で会った彼女はキューバから。
She came from Cuba.
I met her at Nakameguro Tokyo.
Te to Te -Futon-
日本で古くから愛用されてきた木綿の布団。
おひさまの匂いの舞う部屋で代々それは作られ、その技術は受け継がれてきた。
幾層にも重ねられていく綿をあつかう手が優しい。
息子は、まずは父の手になりたいんだって話してくれた。
出演 / 丹羽正行・丹羽拓也
企画 / 今井美奈・丹羽拓也
音楽 / 落合智彦
撮影・編集 / 今井美奈
" Te " means hand.
" Te to Te " means " hand and hand " and it has another meaning " hand to hand ".
For a long time, Japanese people uses MOMEN FUTON habitually.
It is made from cotton.
The masters of Futon make and has been handed down in this room that is full of the sunny smell.
The hands of the master are so gently and are sophisticated.
The son said that his hands want to become like his father's hands.
cast / Masayuki Niwa・Takuya Niwa
Director / Mina Imai・Takuya Niwa
Music / Tomohiko Ochiai
Camera・Edit / Mina Imai
丹羽正行
丹羽ふとん店4代目 寝具製作技能士一級
昭48年 丹羽ふとん店従事
昭49年 寝具製作二級技能士取得
昭55年 寝具製作一級技能士取得
昭58年 愛知県知事表彰
昭61年 第5回技能グランプリ優勝 内閣総理大臣受賞*寝具業界初
平21年 藍綬褒章授章
丹羽拓也
丹羽ふとん店5代目 寝具製作技能士一級
平16年 丹羽ふとん店従事
平19年 寝具製作二級技能士取得 愛知県寝具技能大会優勝 愛知県知事表彰
平22年 寝具製作一級技能士取得
平23年 第26回技能グランプリ総合優勝 厚生労働大臣賞受賞*職歴7年で優勝は寝具業界最速
村上さん、若木さん、アニーリーボヴィッツ(さん)の展覧会へ。
まず、ヨーコさん、ありがとうございます。村上さんの個展、感動しました。
皆さんなら。
若木さんの写真展の中に心に残る言葉(引用)が多々ありました。
その中で私は写真にあげている
" 私がまっさきに学んだのは、無感覚の価値を評価することだった "
というものが印象に残りました。
それを私は先日、
" First of all, I had learned to assess insensible value. "
と訳したのですが皆さんはどう訳しますか?
今日もとっても素敵な人と会っていて、話にいろいろ花が咲き気付いたら言語学の話にも。
彼女はもっと他言語を習得できたらと。
それは・・・
私には言語学の知識はまだまだ不足ですが、言語自体にその国の宗教や生活様式、考え方が集約されているようにも思う。
例えば、『not bad.』と言われて私は『悪くはないんだ』と感じましたが調べてみると『なかなかいいね。』と訳されている。
今件、彼女にもどう訳す?と質問をなげかけてみて彼女からの回答はもらっているのですが、この機会に皆さんのご意見も伺いたくて。
ぜひご協力をお願いいたします。
ご意見、ご指摘などoluolu@minaimai.jpへご連絡ください。
ヒカリエでの打ち合わせのあと、ダミアン・ハーストの版画展を見てきた。
http://www.hikarie8.com/artgallery/2016/02/damienhirst.shtml
初めてダミアンの作品を見たのは1996年。
バックパックにいるのかいらないのかわかんないものを詰め込んで、お金はないけど時間はあったのでいっちばん安い南周りのチケットを手配してイギリス・アイルランドへ。
イギリスの地方をまわっていたら・・・案の定、途中でお金がなくなってしまい、泣きながらヒッチハイクしたり、老夫婦に助けられて10日間も居候したり、宿をおいだされたんだけどその宿主の愛人のお家へころがりこませてもらったりと若さ故の旅をしていたのですが、どうしても見たかったのがその当時st.Jone's woodにあったサーチギャラリーで、そこに彼の作品があった。
その時のサーチギャラリーは本当にすごかった!
という表現しかできない自分が恥ずかしいですが、すごかったのです、本当に。
写真は2006年のロンドン。
この時も先の旅で助けてもらった田舎町の老夫婦のところを何度目かに訪ねた帰りのロンドン。
イギリス最終日。
夜のフライトだったので、それまでにと街をぶらぶらしていたら、翌日から開催のダミアン個展の準備中。
なので中は見ることができなかったのだが外のブロンズだけでも圧倒されて空港へ向かったのを覚えている。
確かテーマは降臨・誕生。
PRIVATE WORK、CLIENT WORK、そしてBiographyを更新しました。
新しい作品シリーズのために暗室へ。
私のいっている暗室は常に猫が20匹ぐらいいる。
オーナーである素敵な姉さんが猫好きで捨てられた猫や野良猫の保護をしているから。
実家でも猫をずっと飼っていたので私にとって暗室は癒しの空間でもある。
プリントもできて癒されて、まさに一石二鳥。
多くの方が既にご存知のことと思いますが、桜の花びらのような耳をもっている猫たちはボランティアの方によって、これ以上殺処分されてしまう野良猫がふえないように保護されて去勢されたしるし。
私は人なので去勢されてしまうのはなんだかよくないことのように思ってしまったこともありますが、それでも今の日本では車にひかれてしまったり、犯罪にまきこまれてしまったり、つらい思いをしている猫が多い中で猫と人が共存するための必要なことであるんだなと思います。
今日はニッチモのお嫁入り。(写真の子じゃない。ニッチモは興奮気味で撮影できず。)
ニッチモも注射器つかってお乳を飲ませてあげた子なのでお別れは少しさみしいが、これから愛情をいっぱいそそいでもらってかわいがってもらえるかと思うととってもいいこと。
最後に念入りにブラッシング。
まだまだかわいい子います。
プリントも猫も好きな方、WORKS 暗室 猫で検索を。
アーティストのShinが私の写真をキャンバスに。
キャンバスになった写真はイギリスの田舎町の老人ホームで暮らすおじいさんを撮影したもの。
(PRIVATE WORKS/Aug.30 Bakewell ululun)
この写真をプリントした時に私の頭の中にはなぜかハワイのビーチがあったので、Shinからこの作品を手渡された時、心の底から驚いた。
暗室でのことなど伝えていなかったから。
Shinとはこれから楽しいことがはじまりそう。
Shin who is an artist drew it on my photograph.
His work changes my photographs and creates new artwork.
We are going to create something together.
好きなアーティストのオマージュ。
アネモネの花粉。
アネモネはギリシャ語のanemos(風)が由来。
英名にwindflowerってある。
homage for LAIB.
Anemone originate in Anemos of Greek.
Anemos means Wind.
ポラ待ち中。
毎年、提出用のプロフィール写真を自分撮りしてます。
一人でカメラ(MamiyaRZ6x7+ポラロイド)を三脚にセットして、レリーズつけて、適当にピントを合わせて、カメラ前にきたら・・・
自分が緊張してて笑った。
穏やかな光。
Self portrait
I am photographing a self-portrait for publications.
Now I am waiting for developing of polaroid.
A part of my works may be purchased in prints.
Size:14x11inch(35.6x27.9cm),12x10inch(30.5x25.4cm),10x8inch(25.4x20.3cm)
Price:Each 25,000JPY+TAX(8%)
Please send request by e-mail oluolu@minaimai.jp
一部作品のプリント販売を始めます。
詳細やご購入をご希望の方はCONTACTページよりoluolu@minaimai.jpまでお問い合わせください。
June.26 Camargue mm's
サイズ:14x11inch(35.6x27.9cm)、12x10inch(30.5x25.4cm)、10x8inch(25.4x20.3cm)
価格:25,000円(税抜き)*すべてのサイズ一律金額とさせていただいております。
Bonne année!
本年もよろしくお願いいたします。
皆さまにとって幸多き1年となりますように。
さっきモデルが事務所に寄ってくれたのでなつかしいポラロイドを見せたら喜んでいた。
プレゼントしたかったのだけど、ごめん、1枚しかないの。
2003年に豊田市美術館で彼の作品を観たときのことは今も目をつむるとそのときの光や匂い、音がよみがえってくる。
図録を買ってずっと眺めてきた。
先週のこと。
彼の個展が西新宿ではじまるとのこと。
あの時に買った図録をもって伺うと美味しそうにお団子を食べている彼と会えた。
Wolfgang LAIB
ふきげんじゃないよ ごきげんよ
わらってるときは わるいこと
かんがえてるのさ こあくまちゃん 文・村山 覚
ご覧いただいた皆さま、たくさんのご意見ご感想をありがとうございました。
作品に参加してくれたこあくまちゃん、ご協力いただきました皆さま、おつかれさまでした、ありがとうございました。
今回の企画に至るにあたり多くのものやこと、多くの方々の行動や活動に影響をうけています。
映画『未来を写した子どもたち』は先日投稿した小説の一節同様、子どもと接する機会があるたびに私の頭にあります。
過去に参加させていただいたDAAやあいち小児保険医療センターでのワークショップはとてもありがたい経験でした。
誰もが一度は子どもであったがわたしをうごかす一番の理由です。
There are " KOAKUMA CHAN " who do not smile
They are not bad
They are fine
We see their smile as they are imaging a new mischief
私は祖母と暮らしていた。
厳しかった祖母。
お箸を正しく持てるまでご飯を食べさせてくれないとき、私には祖母の頭に角が見えた。
大人になった今、食事をするたびに祖母の角に感謝している。
写真は2006年に実家の裏庭で撮影。
あたまに ちいさな つのがある
はれのひにしか でてこない
あめとなみだは にがてなの 文・村山 覚
皆さんのあたまにはどんな角がありますか?
There is a boy who has a horn on its head
His horn appears on only sunny day
It is weak in rain and tears
"男は女にはなれないし、女も男になれない。だから、男は女に、女は男に、時には残酷なことをすることができる。だが、男も女も、誰でも必ず一度は子供であったことはあるわけで、だから子供には残酷な仕打ちをすることができないのだ。もしも前世というものが本当にあって、たとえばあなたが、そこでは鳥だったということがはっきりしたなら、あなたは鳥を撃ったり、鳥を籠にとじこめたりすることはできなくなるだろう。"
(宮部みゆき『スッテップファーザーステップ』)
こどもと接する機会があるたびにこの文章が頭にあります。
A man can not become a woman. A woman can not become a man, too.
So we can do a cruel thing each other.
But we were ever child, so we can not do a cruel thing to children.
For example if you were a bird in previous existence, you can not shoot birds. And you can not shut a bird in a basket.
(In Miyuki Miyabe's novel "Step Father Step")
I think it when I do something with kids.
まっすぐこっちを みつめてくるこ
なまえは おしえてくれないが
こあくまちゃん と よぶとしよう
Online Exhibition vol.2 "こあくまちゃん"
8.20(thu)>>>9.9(wed)
www.minaimai.jp
モデル&つの・こあくまちゃん
ヘアメイク・山口淳(EKYQ)
撮影協力・株式会社テイク ギアハウス
デザイン・根岸明寛
文・村山覚
" KOAKUMA CHAN "
There is a girl who looks at camera straight
She does not tell its name
We do call " KOAKUMA CHAN " *KOAKUMA means hob,imp,little devil
words/Satoru Murayama
Online Exhibition vol.2 "KOAKUMA CHAN "
8.20(thu)>>>9.9(wed)
www.minaimai.jp
Thanks for all kids,their dads&moms, Atsushi Yamaguchi(EKYQ),Yoko Matsui,Naoto Oosaki,TAKE Co., Ltd,gearhouse,Tomoko Taneichi,Mami Okabe,Satoru&Satoko Murayama,Akitomo Negishi
8月20日より9月9日までインターネット上で企画展をします。
5月のこと、で書きました子供たちとのワークショップでうまれた作品です。
"CLIENT WORKS"を更新しました。
写真は更新したものの中から、オーダーメイドの靴をつくっている明日屋靴店の写真。
できあがった靴にはじめて足をいれているところ。
いくつになっても"はじめて"はふえていく。
クライアント・明日屋靴店>>>http://www.ashitaya-kutsuten.com
撮影協力・Plate Tokyo>>>http://arigatoinc.com
Online Exhibition "HOME" が、終了いたしました。
ご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回は8月頃を予定しています。
本日は暗室へ。
1ヶ月ぶりにあう子猫たちはすくすくと。たしか、この半分くらいのサイズだったよね。
猫と写真が好きな方は、works 暗室 猫 で検索を。
久々の時差ぼけで眠れない。だんだんと明るくなっていく空。
残り3日となりました。
皆さまからのご感想ありがとうございます。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
こどもたちと共作の作品撮影。
過去にも何度かワークショップをしてきましたがその度にその発想力に驚かされます。
TumblrやInstagram(user nameは共にminaimai)でその一部をアップしています。
6月17日より7月8日までインターネット上で企画展をします。
今のわたしの作品をぜひご覧ください。
ウェブサイトが新しくなりました。
写真集を開くように、ギャラリーに立ち寄るように
この新しいサイトを訪れていただけたら幸いです。
新しいアドレスは www.minaimai.jp です。
すでに以前のサイトアドレスでご登録されていただいてましたら
ご変更をお願いいたします。
事務所もウェブサイトも移転し
気持ちも新たに皆さまと様々に関わっていきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。